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ベッツが感銘受けた大谷翔平の“行動”「お手本のよう」 ド軍への献身…間近で見た気概

Full-Count / 2025年2月5日 14時25分

ドジャース・大谷翔平(左)とムーキー・ベッツ【写真:ロイター】

■ベッツが米ポッドキャスト番組で大谷翔平&フリーマンについて語った

 ドジャースのムーキー・ベッツ内野手が米のポッドキャスト番組に出演し、大谷翔平投手について語った。昨年のワールドシリーズで左肩脱臼の怪我を抱えながらもグラウンドでプレーし続けた姿勢は「お手本のよう」と振り返った。

 2日(日本時間3日)に公開された米ポッドキャスト番組「ドジャー・トーク」に出演。司会を務めるデビッド・ヴァセイ氏が、ワールドシリーズでのフレディ・フリーマン内野手のサヨナラ満塁弾について「(フリーマンが)満塁弾を打ったと気がついたのは、あなたが一塁(付近)で飛んでいたからです」などと話題をふった。

「あぁ、彼がバットに当てた瞬間を覚えているよ。(それを見て)即座に飛んだんだ。アメージングだったね」とベッツは笑った。

 これにはヴァセイ氏が「あなたが、これほど高くジャンプしたのは今まで見たことがありません。信じられないという表情で、(ドジャースの共同オーナーの)マジック・ジョンソンが私に向かって指をさしてきたのを覚えています」と振り返った。

 ベッツが「彼は(怪我と)戦っていたから感銘したよ」と当時を回顧。続けてヴァセイ氏が「舞台裏の話になると思いますが、(フリーマンが強行出場したことで)士気は上がりましたか? この男は足首とろっ骨を怪我をしていましたよね?」と問いを投げかけた。

「ああ。(フリーマンは)何がなんでも準備をして、出場をして、全力を尽くすという感じだったよ。全員そうだったよ。ショーだって肩を故障しながらプレーした。(プレーし続けてくれたことは)とても大きかったね。(怪我をしても)毎日(球場に)現れて準備をして、プレーしてくれたことは、(チームにとって)お手本のような(振るまいだった)」

 フリーマンだけでなく、試合中に左肩脱臼のアクシデントに見舞われながらもプレーし続け、チームを鼓舞した大谷の姿にも感銘を受けた様子だった。(Full-Count編集部)

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