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ウィル・フェレルとジョン・C・ライリー、シャーロック・ホームズのコメディ映画で再共演

ガジェット通信 / 2016年8月23日 8時0分

シャーロック・ホームズとワトソン医師の姿を描くコメディ映画『Holmes and Watson(原題)』(米ソニー・ピクチャーズ製作)で、ウィル・フェレルとジョン・C・ライリーが再び共演する。

フェレルとライリーにとって、本作は映画『タラデガ・ナイト オーバルの狼』と映画『俺たちステップ・ブラザース -義兄弟-』に続く、3度目のコラボレーションとなる。

プロデューサーはモザイクとゲイリー・サンチェス。イータン・コーエンが自筆による脚本で監督する。全世界からやって来る敵に立ち向かう2人組の姿を描く。

米パラマウント・ピクチャーズが製作し、フェレルがプロデュースした映画『パパVS新しいパパ』は全世界で2億4000万ドルを稼ぎ出した。フェレルはコーエンと、昨年に公開した映画『ゲットハード/Get Hard』でもコンビを組み、世界興収1億ドルを記録している。

ライリーは今後、映画『Kong: Skull Island(原題)』に出演するほか、米ウォルト・ディズニー・カンパニー製作のアニメーション映画『シュガー・ラッシュ』の続編で、再び主人公の声優を務める。

ジョナサン・カディンがコロンビア・ピクチャーズ側、クリス・ヘンチーとジェシカ・エルバウムがサンチェス側で監修する。

コーエンが脚本を執筆した作品には、映画『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』や映画『メン・イン・ブラック3』、アニメーション映画『マダガスカル2』などがある。

米ワーナー・ブラザースは、ガイ・リッチーが監督し、ロバート・ダウニー・Jrがホームズ役、ジュード・ロウがワトソン役で出演した映画『シャーロック・ホームズ』のシリーズ2作は好成績を収めたと考えている。両作品とも、興行収入は全世界で5億ドルを越えている。

『シャーロック・ホームズ』は、英国の作家アーサー・コナン・ドイル卿によって創作され、1887年から1927年までに、4本の小説と56本の短編が発表された。1939年から1946年にかけて14本製作された映画版では、ベイジル・ラスボーンがホームズを演じた。

フェレルはUTAとモザイク、ライリーはWMEとフレイムワーク、コーエンはCAAとモザイクと代理人契約を結んでいる。このニュースはDeadline Hollywoodが最初に報じた。

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