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いつものフライパンであっという間! 働く人にうれしい「お助け煮込み本」が登場【料理の本棚】

ガジェット通信 / 2018年10月26日 10時0分

炒め物みたいに、さっさと気軽に作れる煮込みレシピを52品収録!

あんなに暑かったのにいつの間にか秋も深まり、体の芯から温まるおかずが恋しい季節になりました。毎日忙しいから、“あったかおかず”というとつい「鍋」「おでん」ばかりになってしまいがち、なんて方も多いのではないでしょうか?

そのルーチンに“フライパン煮込み”を加えれば、食卓もうんと華やかに、バラエティ豊かになります。働く人の強い味方、フライパン煮込みのレシピが収録されているのは、人気の料理家・堤 人美さんの最新刊『煮込み料理はフライパンで』(立東舎)。

フライパンは確かに手軽だけど、煮込みなのに簡単にできるって本当!?

 

忙しい人にうれしいポイントは3つ

①フライパンは直径が大きく、素材を広げて焼き色をつけられるから時短調理にぴったり

②煮込み時間10分以下のレシピを多数収録。短時間でも、コクやうまみが出る食材を使ってしっかり味に

③忙しい時は材料を切る手間すらわずらわしいもの。大きく切った素材をゴロリと入れて、究極の簡単煮込みが完成

調理器具としてのフライパンの特徴を生かしつつ、素材のうまみを最大限に引き出す「煮込み本」、それが『煮込み料理はフライパンで』です。

仕事と家事、育児に目が回っている担当が、実際に本を活用してみると……

カレーにしようと思って買ってあった角切り肉と、いつもストックしてあるにんじん、玉ねぎ、にんにく、トマト缶を使って作れる「牛肉とにんじんのトマトウスター煮込み」に、出勤前の隙間時間で挑戦してみました。

面白いのは、にんじんの切り方が2種類あること。見た目の豪快さも演出する長めの乱切りと、火の通りやすい斜め薄切りで計3本のにんじんを使います。材料全部をフライパンに入れて15分加熱したら、いったん出来上がり。煮込み料理は、一度冷ましてから再加熱すると味が入ってさらにおいしくなるので、完成品は夕飯のお楽しみに。

ほかにも、本を見ながら同様に「朝の時間に作る→いったん冷ます→夕飯に温め直して食べる」の流れで、フライパン煮込み本を便利に活用しています。手前味噌ではありますが、忙しいからこそご飯はきちんと食べたい、でも作る手間はそこそこ省きたい、という人にぴったりな秋冬向きの料理書です。家にある材料で作れるものから、どんどん煮込んでみてください。

料理の本棚シリーズ『煮込み料理はフライパンで』

(立東舎刊)

著者:堤 人美

定価:本体1,400円+税

PROFILE

堤 人美(つつみ・ひとみ)

料理研究家。身近な食材でもひと工夫のある、ボリューム感のあるレシピが人気。書籍や雑誌などでのレシピ提案のほか、企業のレシピ開発、CMの料理製作など幅広く活躍中。『レシピのいらないおつまみおかず』(主婦と生活社)、『まんぷく みそ汁』(宝島社)など著書多数。

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(執筆者: リットーミュージックと立東舎の中の人) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか

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