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Janne Da Arc解散にyasuが初コメント「今やっと、今までの自分にお疲れ様でしたと言える」「淋しいけどメンバーみんな一緒にリセットボタンということで」

ガジェット通信 / 2019年4月18日 14時20分

ベーシストの脱退を機に、4月1日に解散を発表したヴィジュアル系ロックバンド・Janne Da Arcのヴォーカル・yasuがバンド公式サイトにて4月18日にコメントを発表した。

Janne Da Arcの活動休止後、ソロプロジェクトとして、Acid Black Cherry の活動をしてきたyasuだが、現在は頚椎の損傷、それに起因する身体各所への痛みなど、複合的な症状の併発により2017年から治療に専念しており、無期限の活動休止中だ。

そんな中、母体となるJanne Da Arcの解散発表され、yasuへの批判的な意見もあがった際は、ギタリストのyouがyasuについてコメントを発表する場面もあった。

関連記事:

Janne Da Arc解散「誤解してほしくない。バンドを一生懸命守ろうとしていたのはyasu」「結論に至ったのは本当に数日前」とGt.youが発言

https://getnews.jp/archives/2139767

18日に発表されたyasuのコメントでは、「正直なところ、こんなにたくさんの人達に惜しまれるバンドにまでなれたんだなと、初めて実感しています。これほどバンドマン冥利につきるものはないです」と冒頭に心境を綴った。

ファンに対して申し訳ないという言葉と、

「誰もこんな結末を望んでなかった事くらいわかってる。

でもね

わかっていてもどうしようもない事ってあるんだなって

うまく説明出来ないけど大人になるって事はそういう事なんだと思います。」

と無念さを滲ませた。

そして、

「僕のパソコンの中にはAcid Black Cherryを始めると決めた時からJanne Da Arcの音源が一つも入っていません。

この意味はどう捉えてもらっても構わないけど、これが僕の生き方なんだと理解してもらえればと思います。」

と、やや衝撃の告白をし、これまでの体調の変化や手術について心境を語ると、

「今やっと、今までの自分にお疲れ様でしたと言える。

本当によく頑張ってきたって

解散の文字を見て初めて涙が出ました。

みんなにとってJanne Da Arcは青春の1ページだと思うけど、僕達にとっては青春そのものです」

と綴った。

Janne Da Arcの活動当時から、ファンからはよく働きすぎだと言われてきたyasu。これからは、治療やリハビリに専念し、自身の人生に向き合うようだ。

ファンには、

「僕が今まで聴けなかったJanne Da Arcが

解散してから聴けるようになるなんて皮肉にもほどがある。

でもとてもいいバンドでした。」

の言葉は重く響いたのではないだろうか。

すごく身勝手な言い分だけど、今はそんな自分を少し労わりたいと感じていて、これからは林保徳としての人生を見つめ直そうと思ってます。

今の僕は声出ないおじさんなので、とりあえず歌えるおじさんくらいまでには戻したいなとは思ってますが、それも焦らずやらせてください。

淋しいけどメンバーみんな一緒にリセットボタンということで

改めて本当に今までありがとうございました。

これからもメンバーの応援よろしくお願いします。

yasu

Janne Da Arc解散につきまして、yasuよりファンの皆様へ:

http://www.janne.co.jp/yasu/

―― 表現する人、つくる人応援メディア 『ガジェット通信(GetNews)』

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