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「丁寧で素敵」「ちゃんと解説もできるんだ」 川崎フロンターレ優勝をたぐり寄せたDF登里享平選手アシストのセルフ解説に称賛の声

ガジェット通信 / 2020年12月2日 19時0分

2020年11月25日のJ1第29節でガンバ大阪相手に5-0と快勝して、3度目のリーグ制覇を成し遂げた川崎フロンターレ。Jリーグ公式Twitter(@J_League)が選手自身にプレーを解説してもらうという「#教えてほしい」で、この試合で貴重な先制点となったFWレアンドロ・ダミアン選手のアシストをしたDF登里享平選手が、そのシーンを事細かに説明しています。

ダミアン選手のポストプレーから、MF田中碧選手が左に展開し、登里選手の足元にボールが。この時点でG大阪の福田湧矢選手に対して、「三笘薫選手と数的優位を作ることを考えていました」という登里選手は、その後の数秒で「(相手の)昌子源選手がダミアン選手の(背中を)見れていなかったので、GKが出れないようなボールを意識して蹴りました」と振り返ります。

細かいパス回しでつないでいくスタイルのフロンターレで、斜め前へのクロス一本とFWの抜け出しというゴールは、意表をつく形ではありましたが、「今シーズンこういう形は少なかったですけれど、常に狙ってましたし、ダミアン選手のストロングな部分。常に要求して動き出してくれているので、そういう動きはわかりやすく動いてくれる。このシーンでもトップスピードで行ってくれたので、さすがブラジルの元セレソンだなと思います」とダミアン選手のことを称賛しています。

「自分としても新しい形というか、今までにないような形ですごく自信になったゴールでした」という登里選手のこの動画には、「ワールドクラス」「確かにフロンターレであまりないパターン」といった反応のほか、「ノボリの解説が丁寧で素敵」「ちゃんと解説もできるんだ」という声も上がっていました。

登里選手は、クラブのファン感謝デーで「ノボP」として活躍(?)するなど、ムードメーカー的な存在でもありますが、今シーズンは出場機会は26試合、出場時間ではチーム4位と左サイドバックとして攻守に欠かせないプレイヤーとなっていました。クラブのレジェンドの中村憲剛選手が今シーズン限りの引退を表明しており、来シーズンから在籍年数では最古参になるため、今以上にピッチ内外で注目を集めることになるのではないでしょうか。

ちなみに、現在開催中の謎解き体験型ゲーム・イベント『リアル脱出ゲーム』のコラボ『川崎フロンターレ 絶体絶命からの脱出』では、登里選手にまつわる謎解きスポットもあります。ゲームをクリアした証としてプレゼントされる「F級ライセンス」通常バージョンに加えて、優勝バージョンの「F級ライセンス」をセットできるので、サポーターならずとも要チェックです。

※参考記事 監督誘拐の危機を乗り越え勝利を! リアル脱出ゲーム『川崎フロンターレ 絶体絶命からの脱出』をやってみた

https://getnews.jp/archives/2668073

※画像はTwitterより

https://twitter.com/J_League/status/1333357605964529664 [リンク]

―― 面白い未来、探求メディア 『ガジェット通信(GetNews)』

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