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GoProが4種類のレンズモジュラーをそろえたフラッグシップ「HERO13 Black」とコンパクトモデル「HERO」を9月発売へ

ガジェット通信 / 2024年9月4日 22時0分

GoProはアクションカメラの新モデルとして、フラッグシップ「HERO13 Black」とコンパクトモデル「HERO」を発表。HERO 13 Blackを9月10日、HEROを9月22日に発売します。

4種類のレンズモジュラーをそろえたHERO13 Black

HERO13 Blackは前モデル同様、リアに2.27インチカラーLCDのタッチスクリーン、フロントに1.4インチカラーLCDのスクリーンを搭載。新たに1900mAh容量のバッテリーを採用し、1080p30で2.5時間以上、4K30/5.3K30で1.5時間以上の連続録画が可能になりました。底部のマウントは折りたたみ式のGoProマウント、1/4-20ネジ穴に対応する他、スピーディーに脱着できるマグネット式ラッチマウントに対応。前モデルで非搭載だったGPSが復活し、映像に速度や地形、硬度、重力加速度といったデータをアニメーション演出で利用可能になります。10m防水に対応。本体サイズはW71.8×H50.8×D33.6mm、重量は159g。

撮影機能では、プロ向けのHDR形式HLG HDRに対応する他、720p400(13倍)、900p360(12倍)、5.3K120(4倍)のバーストスローモーションの撮影に対応しました。撮影時のオーディオ調整が可能になり、バランスの取れたリアルなサウンドを実現する「標準オーディオモード」と背景音より声を優先する「音声オーディオモード」を選択できます。ブレを抑えながら周りの風景までワイドにとらえた臨場感ある映像が撮影できる手ブレ補正機能「HyperSmooth 6.0」を搭載。カメラが360°回転するシーンでも水平を維持する“360°水平ロック”に対応します。参考価格は6万8800円。

4種類のレンズモジュラーをラインアップ

新たに追加された4種類のレンズモジュラーは「HBシリーズレンズ」と呼称。交換時に本体がレンズを自動で認識してレンズ設定を適用します。「超広角レンズモジュラー」は最大177°の視野角で、1:1のアスペクト比での撮影、1080p120の4倍スローモーション撮影に対応します。2024年秋に発売を予定。

「NDフィルター4個パック」は、ドラマチックなモーションブラー効果が得られるND4/ND8/ND16/ND32のフィルターをセットにしたもの。照明条件に応じて、カメラが使用するフィルターをおすすめします。2024年秋に発売を予定。

「マクロレンズモジュラー」は、最短焦点距離が11cmで、標準レンズより最大3倍の近さで被写体にピントを合わせることが可能。フォーカスリングでピントを調整でき、撮影時にはフォーカス対象をハイライトするフォーカスピーキングが利用できます。2024年秋に発売を予定。

「アナモフィックレンズモジュラー」は、映画撮影で使用されるレンズモジュールで、歪みの少ない超広角のFOV撮影が可能。アスペクト比21:9の撮影に対応する他、ドラマチックなレンズフレア効果が得られるのが特徴です。2025年に発売を予定。

さらにレンズ以外のアクセサリーとして、カバーを閉めた防水状態のまま充電ができる「Contactoマグネット式ケーブル+ドアキット」、バッテリーパックをスピーディーに充電できる「デュアルバッテリーチャージャー」、マグネット式ラッチマウント、マグネット式ラッチボールジョイントマウントの発売を予定しています。

コンパクトモデルHEROが登場

HEROは、HERO12 Blackと比べて44%軽量化した86gで、本体サイズをW56.6×H47.7×D29.4mmとコンパクトにしたモデル。撮影モードは4K30または1080p30のビデオ撮影、2.7K60のスローモーション撮影、12MPの写真撮影の3種類のみで、画面のスワイプで撮影モードの切り替えが可能。複雑な機能を廃して初心者や子供にも使いやすくしているのが特徴です。視野角は165°と広く、臨場感あるPOV撮影が可能。5mの防水に対応します。参考価格は3万4800円。

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