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GoPro「HERO13 Black」のバーストスローモーションで400FPSの13倍スロー動画を撮影してみた

ガジェット通信 / 2024年12月25日 17時0分

GoProのアクションカメラ最新機種「HERO13 Black」では、最大400FPSのフレームレートでリアルタイムにスローモーション動画を撮影できる「バーストスローモーション」の機能が追加されています。面白そうな機能ですが、なかなか使いどころがなかったところ、撮影してみたい素材があったので試してみることにしました。

シューっとベルトが収納されるバッグ「シューベルト」

きっかけは、「シューベルト」というバッグのレビューで撮影したこちらの動画。

バックパックやショルダーバッグとして使えるバッグが、肩から下ろすとベルトが「シュー」っと収納され、コンパクトに置くことができるというユニークな製品です。

「シュー!」っとベルトがしまえるカバン「シューベルト」が便利すぎる

https://getnews.jp/archives/3585485[リンク]

ベルトが収納される動きが分かりやすく伝わるように、Pixelスマートフォンのカメラで4倍スロー撮影したのですが、撮影してみるとスロー動画ってなかなか面白い。

すごいスロー動画が撮れるGoPro新モデル

もっとすごいスロー動画が撮れるカメラはないだろうか……と考えていたところ、ありました。GoProの最新モデル「HERO13 Black」が。

HERO13 Blackのバーストスローモーション撮影では、下記3通りのスロー撮影に対応します。

・13倍:720pで400FPSの動画を15秒間撮影

・12倍:900pで360FPSの動画を15秒間撮影

・4倍:5.3Kで120FPSの動画を5秒間撮影

1秒間に400フレーム……いったいどんなスロー撮影ができるのでしょうか。せっかくなので400FPSで撮影してみることにしました。

400FPSで13倍のスロー動画を撮影

GoPro本体から撮影モード「バーストスローモーション」を選択。400FPSの撮影モードを設定します。

三脚をセッティングして、撮影はスマホをリモコンに使うことにしました。

スマホアプリ「Quik」を使うと、リアルタイムでプレビューしながら撮影ボタンをタップすることで撮影を開始できます。

撮影した動画は、そのままでは400FPSで撮影した15秒の動画ですが、本体でスローモーション再生にして確認することができます。

Quikアプリで簡単編集

撮影した動画をスローモーション動画に編集するのにも、Quikアプリを使用します。15秒の動画から不要な部分をトリミングして、「速度」を設定することで再生速度を調整できます。最大32倍の再生速度が選択できるので、400FPSの動画を12.5FPSに落としてスロー再生する動画にしました。

複数のクリップをQuikで編集して、つなぎ合わせた動画がこちら。

まさに「シューベルト」。通常は一瞬で終わってしまうベルトが「シュー!」と収まる動きが、じっくり楽しめるのではないでしょうか。シューベルトは2025年1月19日まで、クラウドファンディングのプロジェクトが公開中です。

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