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2024年発売の注目RPG『ドラゴンエイジ: ヴェイルの守護者』を試遊。フルバージョンが楽しみなゲームプレイを堪能【TGS2024】

Game*Spark / 2024年10月2日 19時0分

9月26日から4日間にわたり開催された「東京ゲームショウ2024」。今回の記事ではセガ/アトラスのブースの一角、エレクトロニック・アーツのコーナーで展示されていた『ドラゴンエイジ: ヴェイルの守護者』の試遊レポートをお送りします。


前作『ドラゴンエイジ: インクイジション』から10年ぶりの新作ということで、2024年発売のゲームの中でもなかなかの注目作だと思うのですが、開幕直後に行ったためかほぼ並ばずプレイできました。今回はスクリーンショットが撮影できなかったため、記事内に挿入しているゲームのイメージはすべてエレクトロニック・アーツから提供されたものとなっています。


試遊で遊べた範囲は、おそらくゲームの中盤ぐらい。パーティーのレベルは20ほどで、「何かを追っている最中」というストーリーが展開していました。


物語に関しては正直あまり詳細が分からなかったのですが、会話選択肢でパーティーメンバーの反応が変わるなど、『ドラゴンエイジ』シリーズでおなじみの要素は確認できました。見た目は前作からかなり変化していますが、遊んでいると確かに『ドラゴンエイジ』だな、と感じられるゲームプレイです。


試遊時間はかなり短く、20分程度。中にはちょっとしたアクションパートと戦闘が含まれていました。マップのグラフィックは非常に美麗で、プレイヤーの操作感はキビキビとして動かしやすく、前作をベースとしつつ現代的にブラッシュアップされているような印象です。戦闘は更に「アクションゲーム」として動かしやすくなっていますが、アビリティホイールを開いている間は時間がスローモーションになるなど、オーソドックスな「RPGっぽい」遊び方も可能。さまざまなプレイヤーのニーズに応えようとしたことが伺えます。


というか、遊んでいる中で「『ドラゴンエイジ』の戦闘ってこんな感じだったなー」ということを思い出しました。UIや見た目は変化しているものの、シリーズ作品らしさ、特に前作『ドラゴンエイジ: インクイジション』のようなテイストは戦闘面にもしっかり残っています。


その他で気になった点としては、ペットであるグリフォンを使った「ちょっとした謎解き」があったところです。その中には、「グリフォンに命令して、ワイヤーを留めているフックを破壊させる」というようなゲームプレイも含まれていました。


試遊パートは一本道であったため、グリフォンを使う場所などは固定のものでしたが、実際のゲームでは自分でいろいろ考えて、適切なスキルを利用し進んでいくというような『バルダーズ・ゲート3』的な場面もあったりするのだろうか……というような期待も抱きました。


少なくとも筆者が遊んだ範囲では「様々な面を現代化しつつも、しっかりと『ドラゴンエイジ』らしさを備えた作品」であるように感じられました。かなり面白そうで、今すぐにでもフルバージョンを遊びたいところ。気づけば発売まで一ヶ月を切っているというのも非常に嬉しいです。


ブースには武器を持って記念撮影することができるというコーナーもあり、写真を撮影すると記念バッジをゲットできました。大型RPGとして人気のシリーズですし、ゲームプレイも非常に面白そうな内容だったため、試遊ブースが空いてるだなんて嘘みたいだと感じました(筆者が見たときは、ですが)。少なくとも筆者は購入しようと思いましたし、発売を楽しみに待とうと思います!




『ドラゴンエイジ: ヴェイルの守護者』はPC(Epic Games Store/Steam)/PS5/Xbox Series X|Sを対象として、2024年10月31日発売予定です。


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