社会からの期待、大人としての重圧…孤独と鬱を探究する失業シム『Unemployment Simulator 2018』Steamストアページ公開

Samuel Lehikoinen氏は、社会福祉サバイバルホラー『Unemployment Simulator 2018』のSteamストアページを公開しました。

実体験に基づく孤独と鬱。マルチエンドも実装の失業シミュレーション

本作は、同氏の実体験からインスパイアされている孤独と鬱をコメディ風に探究する失業シミュレーションです。時は2018年、プレイヤーはフィンランド中部の1LDKのアパートで長期失業と社会的孤立からできるだけ長く生き延びなければいけません。

ゲームでは、セルフケア、家事、求職に関連した毎日のタスクを完遂しながらストーリーが進行。メンタルヘルスに関するステータスのバランスも求められ、退屈さによる死を避けるためにドーパミンレベルを高く保つ必要があります。

また、ゲームにはランダムイベントやマルチエンドも実装されているとのこと。公開中のトレイラーでは日常の雑務をこなす様子から、ガイコツから隠れたり、ハエの背に乗ったりするサイケデリックなシーンも確認できます。

『Unemployment Simulator 2018』はSteam向けにリリース予定です。