発売たった2ヶ月で…『Dungeon Done』売上不足で販売終了&チーム解散へ―“攻略済みダンジョン”で宝探しがSNSで日本人にも好評ながら無念

Groovy MOAIは、Steamで早期アクセスを実施していたダンジョン探索ゲーム『Dungeon Done』の販売終了を発表しました。

たった2ヶ月で販売終了へ…

本作は、最大6人でプレイできる協力ダンジョン探索ゲームです。先人によってすでに攻略されたダンジョンを冒険し、おこぼれアイテムを拾ったり、未だ潜む恐ろしいモンスターや罠に対処したりします。

2024年12月初頭に早期アクセスが開始したばかりの本作ですが、なんと2月11日（太平洋標準時）をもって販売が終了に。理由としては、ゲームの売上が期待を大きく下回り、チームを維持することが困難な状況になったためだといいます。

本作の発表やリリース日のニュースは多くの国内メディアなどで話題となり、Xでも数千いいね、数百リポストなど話題を集めていました。Steamレビューにおいても高難度ながら敵への対処法を手探りで見つけ、お宝をゲットするというゲームプレイの楽しさに好評レビューが多く見られました。

それなりに注目を集めることに成功していましたが、開発チームが想定していたよりも売上が振るわず、無念の開発終了という形に。あわせて、開発チームが解散することも明かされました。

『Dungeon Done』は、PC（Steam）にて1,200円で配信中。購入者は販売終了後もプレイできるため、「ゲーム自体は面白い」と評判の本作をプレイしてみたい方は終了までにゲットしておきましょう。