[総体]都城工の追撃受けるも、日章学園が宮崎4連覇王手!

ゲキサカ / 2014年8月13日 22時7分

[総体]都城工の追撃受けるも、日章学園が宮崎4連覇王手!

[5.30 全国高校総体宮崎県予選準決勝 都城工高 2-3 日章学園高 宮崎県総合運動公園サッカー場]

 平成26年度全国高校総体「煌(きら)めく青春 南関東総体2014」サッカー競技(山梨)宮崎県予選は30日、準決勝を行い、1月の全国高校選手権8強の日章学園高と32年ぶりの全国大会出場を狙う都城工高との一戦は、MF竹脇雄大(2年)の2ゴールとFW河野翔太(3年)の決勝ゴールによって日章学園が3-2で勝った。日章学園は31日の決勝で大会4連覇を懸けて鵬翔高と対戦する。

 日章学園は今年、九州屈指のストライカー、FW村田航一(3年)をはじめ、河野やMF藤堂貴久(3年)と全国のピッチを経験した選手たちが残る。この日は彼らに竹脇らが絡んで鮮やかな崩しを見せる時間帯もあった。ただファーストタッチが乱れ、パスが連続して数10cmズレるなどミスが続き、攻撃がスピードダウン。早稲田一男監督は「昨年に比べると、やれる時間が短いです。左でも、右でも、中央でも厚くしないと崩せない。ここ10年では一番低い」。ハーフタイム、試合終了後と選手たちには厳しい言葉が投げかけられていた。

 試合はブラスバンドの奏でる応援曲や控え部員、野球部員たちの大声援を後押しに、立ち上がりから日章学園が攻めた。8分、左サイドでボールを収めた村田のパスから河野翔が右足シュート。9分には縦パスに反応した村田の非常に強烈な右足ボレーがゴールを捉える。ただ、その後は村田相手に好守で対抗していたCB川畑樹平(3年)や安定したセービングを見せたGK高崎将人(3年)を中心に守る都城工が球際強い守備で日章学園の攻撃に対抗。そして、都城工は前線で奮闘するFW吉村汰誠(3年)へボールを入れ、MF今吉直基(3年)の左足キックや右SB田中皓介(3年)の攻撃参加などから日章学園ゴールを目指した。

 日章学園は1対1の仕掛けでボールを奪われるシーンが多発。それでも各ポジションの選手が1対1で「剥がす」ことのできる日章学園が先にスコアを動かす。31分、日章学園は縦パスをPAで収めた村田が連続の切り返しからシュートへ持ち込み右CKを獲得。このチャンスでMF野崎悠(3年)のキックをファーサイドの村田が折り返すと、ゴール前にこぼれたボールを竹脇が「押し込むだけでした」と頭で押し込んで先制した。

 さらに日章学園は32分、敵陣中央でボールを持った竹脇が前線の動きを囮に切り返すと、そのまま左足の弾丸ミドルをゴール右隅へ突き刺した。会場どよめく158cmMFの圧巻の“左パンチ”で2-0。日章学園は34分にも河野の落としから藤堂が右足を振りぬくなど、試合の流れを傾けた。

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