[総体]創立100周年控える「紫」の鹿児島実が大逆転!伝統校対決制す!!
ゲキサカ / 2014年8月2日 23時25分
より高いレベルで戦える選手を育てるために、1タッチのシュートにこだわってきたという鹿児島実。また足元も巧みでこれまで中央で勝負しがちだった、長身ストライカー前田がファーサイドから飛び込む形は何度もトレーニングしてきたものだったという。森下和哉監督も「2点目、3点目はトレーニングでやってきたことを出せた。(繰り返し)やってきて良かったなと思います」と晴れやかな表情を浮かべていた。
前田は「どんなにいいサッカーをしても勝たなければ意味がない」ときっぱり。今年は逆転勝ちがほとんどなく、勝利への執着心や諦めない心はOBである指揮官の目に「まだまだ」と映っていた。それでも選手たちにも少しずつ芽生えてきている「鹿実魂」。試合内容は決して納得のいく形ではなかった。だが、両校ともに全国高校選手権優勝の歴史を持つ伝統校対決での劇的勝利で、鹿児島実は復権へ向けて弾みをつけた。
(写真協力『高校サッカー年鑑』)
(取材・文 吉田太郎)▼関連リンク
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