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[総体]17年ぶりV!東福岡、決勝先発イレブンコメント

ゲキサカ / 2014年8月9日 17時20分

[総体]17年ぶりV!東福岡、決勝先発イレブンコメント

[8.8 全国高校総体決勝 大津高1-4(延長)東福岡高 中銀スタジアム]

 平成26年度全国高校総体「煌(きら)めく青春 南関東総体2014」サッカー競技は8日、中銀スタジアムで決勝を行い、初優勝を狙う大津高(熊本)と97年以来17年ぶりの優勝を目指す東福岡高(福岡)が激突。1-1で突入した延長前半4分に東福岡の左SB末永巧(3年)が約50mのスーパーゴールを決めるなど東福岡が4-1で勝ち、2度目となる夏の全国制覇を成し遂げた。

以下、東福岡の決勝戦先発イレブンのコメント
●GK脇野敦至(2年)
「小中から夢だった全国優勝だったので、涙が出てきましたね。次の選手権へ向けて日本一を狙っていかないといけないと思いますし、自分たちの代にもつなげていかないといけないと思っています。(将来は)日本を代表するGKになりたい。まずは世代別の日本代表に入ってチームを引っ張っていきたいと思っています」

●DF末永巧(3年)
「(決勝ゴールは)まずは(赤木)翼が同点ゴールを決めてくれて続きたいなと思った。決められて良かった。(ロングシュートが)入るときっていうのはファーストタッチしたときにGKの位置が見えて行けるかなと思うので、その時は積極的に打つようにしています。(きょうもGKの上が)空いていると思った。感覚で打った。1年の時の国体で準優勝。もう1回決勝の舞台に戻って次は優勝と思っていた。優勝できて良かったです」

●DF加奈川凌矢(3年)
「本当に嬉しいです。自分たちディフェンスラインはゼロで抑えることだけ頭に入れていて、攻撃が絶対にやってくれると思っていた。(先に1点取られたが)攻撃力があるんで絶対に取ってくれるので、(2点目を与えないように)絶対に守ってやろうと思っていました。最高です。国体の時(準優勝で)本当に悔しかったので、絶対に優勝をものにしようと思っていた。優勝できて良かったです」

●DF小笠原佳祐(3年)
「1失点はプレミアでも逆転できる圏内。味方を信じて守るしかなかったです。それだけだったですね。志波先生にも絶対にやらせるなと。怖かったんで(微笑)良かったです。前が頑張っている分、DFが失点少なければ勝てると思っていた。インターハイ、プレミア、選手権3冠狙っている。まずひとつ取れたんで選手権狙っていきたいです」

●DF堀吏規伸(3年)
「日本一懸けた切符を自分たちは掴んでいた。『全力でやろう』と試合前からそういう感じがあった。今は優勝してホッとした気持ちがあります。次は冬。日本一取るためにこれからも磨いていきたいです。試合中上がるタイミングというか、上がりたいけど上がれないことがあった。サイドに入ってから仕掛けとか全然少なかったのでもっと走れるようにしたい」

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