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次世代のエース候補生、新潟FW鈴木武蔵がFIFAワールドカップで感じる世界との差

ゲキサカ / 2014年8月28日 18時2分

―プロ3年目を迎えた今季、チームでも得点が取れるようになってきました。ご自身でも変化を感じますか?
「監督からはずっと動きだしの部分を言われている。そこらへんが上手くチームと合ってきたのかなと思います。パスの出し手とのコミュニケーションも取れるようになってきた。そこで自分に変化というか、コンビネーション、意思疎通ができてきたんだと思います。味方が僕のことを見てくれないとそこまで生きる選手ではないと思っているんで。そこは積極的に話して、味方に伝えているつもりです」

「あとプロに入ってから筋トレや体幹を鍛えるトレーニングをするようになりました。その成果も出てきているのかな。怪我をしにくくなりました。今年は1回も怪我で休んでいませんし。1年目は半年に1回はどこかしら怪我をしていたんで。そういうのが本当に少なくなった。体は強くなっていると思います」

―究極のスピードと加速力を追求したスパイク『アディゼロF50』も鈴木選手の成長をサポートします。愛用するスパイクは今夏、新色が登場しました。
「派手な色はとても好きなんです。これ履いてたら絶対目がいくじゃないですか。軽さとフィット感はもともとすごく気に入っています。『アディゼロF50』は高2くらいから履き続けています。もう4年目ですか。スパイクは僕にとって『パートナー』『相棒』なんです。恋人? いや、相棒ですね(笑)」

―折り返し地点を過ぎた今季のJリーグですが、大事な試合が続きます。
「自分の特長を出しながら、チームのことをしっかりやりたいです。前半戦は引き分けが多かったのですが、僕たちFW陣が点を取ってれば勝てる試合もあったので。引き分けの試合を勝ちに持っていければ、1つでも上の順位に行けると思う。DFはすごく失点少なく守ってくれているので、自分たちが点を取れば、もっと上位に行ける感覚はある。3位以内に入りたいですね」

―個人目標はありますか?
「個人としては今年始めにナビスコカップとか全部含めて10ゴールという目標を立てて、今季に入りました」

―天皇杯2回戦のハットトリックで稼いじゃいましたね。
「そうですね(笑)。でもそれはなしで。ヤマザキナビスコカップで3点決めているので、あと5点ですか。リーグだけで取りたいですね」

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(取材・文 児玉幸洋)

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