1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

日本vsウルグアイ 試合前日の選手コメント

ゲキサカ / 2014年9月5日 8時10分

●GK川島永嗣(スタンダール・リエージュ)
―キャプテンは決まった?
「何も言われてない。マコ(長谷部)のあとをやるのは大変。自分は最年長だけど、キャプテンとは関係なく、チームを支えていきたい」
―リカルド・ロペス・フェリペGKコーチは昨季、ベルギーのクラブでコーチをやっていたが?
「存在は知っていた。最近まで現役でやっていたんだなとというのは感じるし、引退して時間もあまり経っていないので、選手の気持ちも分かってくれる。新しい試みに全員がチャレンジすることが大切。新しいコーチの下で新たな可能性を探ることが役目だと思う。それが成長の材料になるし、自分自身プラスにしていきたい」

●GK西川周作(浦和)
「GKだけの練習というよりは、ウォーミングアップしたらすぐフィールドプレイヤーに入ったり、今日は攻撃の確認をしたり、セットプレーもやった。キーパーもすごい楽しいですね。特にゲーム形式ではキーパーも参加してやるので、普段やっていることを出せると思う。キーパーがどれだけ流れを変えられるかということをやっていきたい。出られるチャンスがあればコミュニケーションを取ってやっていきたい」
―監督は多くの選手を使うと言っているが?
「今回は2試合ある中で、1試合はチャンスが来てほしいし、そのチャンスが来たときに自分がどれだけ良いパフォーマンスを出せるか。自分の良いところを出していきたいので、特別こういうことをしたいというよりは、普段やっていることを出して、それがチームのためになればと思うので、どんどんトライしていきたい」
―競争意識は高い?
「いつも競争というか、3人いる中で高めていければと思っているので、だれがどうというよりは自分がどれだけできるかというところを示していかないといけないと思っている」
―ザックジャパンではなかなかチャンスがなかったが、4年間の反省は?
「もっと自分の中で貪欲になるというか、プレー面もそうだけど、今回のように新しい選手も入った中でコミュニケーションをたくさん取ったり、プライベートなことを聞いたり、そうすることで良い関係を築いていけると思う。あとは、チャンスが来たときにどれだけできるか。ザックさんのときも実際、チャンスはもらっているけど、自分が生かせなかったという反省点がある。そういう悔しい思いをした中で新しい代表が始まったので、自分の良いところをいっぱい出せればいいと思う」
―ザックジャパンでは川島選手がイタリア語でうまくコミュニケーションを取っていた。それがチーム内での信頼感を得ていた理由に見えたか?
「それはそう思ったので、スペイン語を学んでいます。今回は通訳もついているけど、言葉の壁はあるので、自分からもコミュニケーションを取って努力していければと思っている。すでに語学はトライしながら、少しずつだけど、やっていければと思う。今まではプレーだけでトライしようとしていたところがあったけど、それ以外でもトライしないといけないのかなと思った4年間でもあったので、それを生かして、今後の4年間はコツコツとそういうところでもやっていきたい」

(取材・文 西山紘平、矢内由美子)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください