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日本vsウルグアイ 試合後のアギーレ監督会見要旨

ゲキサカ / 2014年9月6日 3時55分

日本vsウルグアイ 試合後のアギーレ監督会見要旨

[9.5 キリンチャレンジ杯 日本0-2ウルグアイ 札幌ド]

 日本代表は5日、札幌ドームでウルグアイ代表と対戦し、0-2で敗れた。ハビエル・アギーレ監督の初陣は前半34分にミスから先制点を許すと、後半25分にも2失点目。ブラジルW杯ベスト16のウルグアイに完敗を喫し、アギーレジャパンは黒星スタートとなった。

以下、試合後のアギーレ監督会見要旨

●ハビエル・アギーレ監督
「両チームともに戦ったゲームだったが、ディフェンスの面で2つの大きなミスを犯してしまい、今日のカップを失うことになった。両チームともゴールのチャンスが多かったとは言えない。しかし、ビッグチームと対戦し、そこで何かを学ぼうとするならば、ミスからも学ばないといけない。火曜日にベネズエラ戦もあるので、前を向いて進んでいきたい。ウルグアイのようなビッグチームの前でミスを犯してしまえばやられてしまう。向こうの経験と、こちらの2つのミスが違いを生んだと思う。日本は非常に若いチームで、今日は4人がデビューした。こういった結果になったが、私は満足している部分も感じている。もちろんこれからもしっかり仕事をしていかないといけない」

―満足した部分とは?
「チームが戦ったこと。競争して、負ける気持ちになる場面がなかったこと。失点が2つあったが、そこで落ち込むこともなかった。選手個人として良かった部分もあるが、それは先に選手に伝えたい」

―短い準備期間の中、選手の適応力はどう見えたか?
「3回の練習しかしていない状況でウルグアイと対戦するのは簡単なことではない。世界のベスト8、ベスト10の中にウルグアイも含まれる。そういったチームと対戦して学ばないといけない試合だった。彼らと同じレベルでやりたいなら、しっかりそこで学んで、努力しないといけない。しかし、ゴールをプレゼントしてはいけない。ああいったミスは避けないといけない」

―攻撃面の評価は? 本田が今後もキャプテンを務めるのか?
「この試合の結果を分けたのは、経験とミスだった。攻撃では相手より多くのCKを得ることができたし、FKもこっちのほうが多かったと思う。シュートもあった。皆川がフリーでGKの前でヘディングし、ゴールの上に外れた場面もあった。そういった場面もあったので、攻撃に失望はしていない。しかし、そこもまだまだ練習しないといけない部分だと思う。

 今日、選手たちに伝えたのは本田、(川島)永嗣、(吉田)麻也がキャプテンであり、キャプテンマークを付けるのは本田ということだった」

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