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日本vsウルグアイ 試合後の選手コメント

ゲキサカ / 2014年9月18日 11時22分

●FW皆川佑介(広島)
―先発はいつ聞いた?
「今日のホテルのミーティングで言われた。だいたい練習での分け方で自分がスタート組ということは分かっていたので、心の準備はできていた。気持ちは高ぶっていた」
―Jリーグでも最近デビューしたばかりだが、この6週間の変化をどう受け止めている?
「それまでの過程を重視して、出られないときに自分の技を磨いて、結果を残したことが今につながっていると思う。見てくれている人もいるんだなということを実感した。今日やっとこの舞台に立てるんだという思いと、やってやるんだという気持ちだった」
―前半17分のシュートは?
「決めたかったし、あそこで決められなかったことがチームにとって痛かったので、責任を感じている。コースというより、球が柔らかかったので振りすぎた」
―ボールを収めることはできた?
「そこをJリーグで評価してもらっているし、そこはJリーグでも戦えているところ。今日、うまくいったところでもみんながサポートして声をかけてくれたお陰で自分は生き生きとできた。ポストプレーは指示というより、自分の特徴。そこで自分が起点になって味方の上がりを1秒でも2秒でも長く待つということを試合では言われていた。(本田)圭佑さんと岡崎さんにも『困ったら俺らを見ろ』と言われていた。キープ以外は2人を見ていて、余裕を持ってできた」
―交代になったときは?
「もう少しやりたかった。代表でのピッチに立っている間は純粋に楽しかったし、もっとやりたいと思った」
―代表に呼ばれた理由を監督から説明されたと聞いたが?
「3日目くらいの非公開練習のとき、監督から個別に呼び出されて、自分の特徴や選んだ理由を言われて、それを試合に出してくれればいいからと言われた。試合で出せたか? まあ、半々ですかね。もう少し体を張ってキープできていれば、1失点目のスローインからの失点を防げたと思う。もっと前線でキープしてあげられれば、後ろがつらいときに自分が体を張ってあげられればいいかなと思っていた」
―強豪ウルグアイのプレッシャーは?
「トップレベルというか、強さや体の入れ方は、Jでやるよりはるかに上だと思っていたけど、実際にやってみて、やれるところとやれないところがあった。まだ課題もたくさんある。練習あるのみです。代表デビュー戦でできた部分の質を上げていかないといけないし、もっと縦パスを要求する回数を増やして味方の起点になれればいいと思う」
―ゴディンの守備は?
「テレビで見る選手だったので、強さを実感した。ああいう選手とまたやりたいなと思う」
―アピールできた?
「自分なりには少しは出せた、アピールできたのかなと思う」
―監督に何か言われた?
「試合後は話はないです。指示されたのは、試合中に後ろからボールを持ち上がるとき、困ったときは流れて受けてくれと言われた。ここ2、3日でそれを叩き込まれたので、もっと質を上げていかないといけない」
―やれたところは?
「90分間通して戦い続けるということは自分の持ち味だし、最初は通じていたかもしれないけど、対応されたとはいえ、それを何度も繰り返して、相手が嫌なことを繰り返してやれればいいかなと思ってやっていた。対応される前や、球際の部分はやれたと思う」

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