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日本vsウルグアイ 試合後の選手コメント

ゲキサカ / 2014年9月18日 11時22分

●FW武藤嘉紀(F東京)
―後半途中から右のサイドハーフにポジションが変わったが?
「前のポジションならどこでもできるし、ポジションチェンジに戸惑いはなかった」
―緊張は?
「普段やっている雰囲気と違うものがあったし、緊張はだいぶあったと思う。ちょっと硬かったのは確かだけど、プレーの面でもっとミスを少なくして、自分のプレー、自分の良さをもっと出せればよかった」
―なかなかドリブルをする場面もなかった?
「相手も2点取って、かなり引いていた。そこはそのまま突っ込んでいくのも分が良くない」
―ハーフタイムに指示はあった?
「後半が始まってから『動け』と急な感じだった。途中から入ったらやってやるぞという気持ちだった」
―代表デビューとなったが?
「重みもあるし、軽はずみなプレーはできない。引き締まる気持ちというか、普段あまり緊張しないけど、今日はかなり緊張した」
―周囲との連係は?
「本田さんの動きはテレビでも見ていたし、イメージはあったのでスンナリ入れた。負けている状況で、システムも4-4-2だったけど、前に前に行こうと思った」
―次に向けては?
「今日、試合に出させてもらって、だいぶ慣れることができた。次からは落ち着いて、自分の良さを出していけるんじゃないかと思う」

●MF細貝萌(ヘルタ・ベルリン)
―ある程度蹴っていくのは狙いだったのか、もっとボールを持ちながらビルドアップしたかったのか?
「アンカーが下がる分、センターバックの(吉田)麻也と(坂井)達弥がフリーになることが多いので、彼らがボールを運んでいくことで、彼らがサイドバックに付けるのか、(本田)圭佑やオカちゃん(岡崎)のところに付けるのか、もしくはニアに飛ばすのかというバリエーションはあった。そういう練習をしていた。ただ、達弥のところからのロングボールが増えてしまった。当然、達弥も出すところがないからそういうことになったのかなと思う。中盤の選手としてもっと受けに行かなければいけなかったと思う」
―どこでボールを取るのか? 一回、行ったのに戻ったところがあったが?
「自分がプレスをかけに行って簡単に叩かれたので、それならしっかりポジションを取ったほうがいいという自分の判断です」
―4-3-3のときの右サイドの守備は?
「モリ(森重)がトップ下の選手を見て、自分はボランチの選手を見るイメージで、フォーメーション的にはハマるような形だったが、後半も含めて相手の17番のアンカーがフリーになる時間が多かったので、そこがフリーになってゲームをコントロールされてしまった。僕らが見ないといけないのか、FWが下がらないといけないのか、2列目の選手がもっと絞らないといけないのか。試合のビデオを見て、そこでどうやったらいいのかを修正していかないといけない」
―このやり方に手応えは感じた?
「まだ短いので分からないけど、監督が目指しているものにはまだまだ程遠いと思う。そこに近づけるようにしないといけない。世界でも強豪と呼ばれるチームとやるときが大事。アジアで勝てても世界のトップクラスに勝てないというのではいけない。ウルグアイのような相手には特にしっかりと勝たないといけなかったし、0-2で負けているので、まだまだです」
―アンカーではなくインサイドハーフだったことについては?
「2日前の練習はアンカーだったので、どっちでもと思ってくれているのか、あるいは監督もまだ選手の特徴をビデオ見ているだけで分からないところもあって、手探りになるところはあると思う。与えられたところでしっかりやるのが重要かなと思う」
―こういうプレーを増やしたいと思ったことは?
「もっとボールに触って前に供給していかないといけないと思う。守備に関してももっとできるところもあったと思う。ただ、だれでもそうだけど、守備に関してはいくら速いプレスをかけても周りがついてこないとそこでボールを奪うことは厳しい。他の選手が行ったら自分もそこに合わせていかないといけないと思うし、自分が行ったら他の選手が来ないといけない。そこはチーム全体の課題。まだまだ改善の余地がある」
―2失点の要因は?
「失点に関しては監督からも言われたが、簡単なミスから失点してしまった。そういうミスで決められてしまうのが、ウルグアイのような強豪。ミスを突いてくるし、ものにしてくる。ミスがあると勝てない。自分を含めてそういうところをもっとやっていかないといけない」

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