[AFC U-16選手権]U-16日本代表が香港に快勝!5大会連続のU-17W杯出場へ好発進
ゲキサカ / 2014年9月7日 1時41分
[9.6 AFC U-16選手権GL第1戦 U-16日本代表 2-0 U-16香港代表 ラジャマンガラ・スタジアム]
6日、U-17W杯チリ2015の出場権4枠を懸けたAFC U-16選手権タイ2014が開幕。U-16日本代表はグループリーグ初戦でU-16香港代表に2-0で快勝し、5大会連続となるU-17W杯出場へ好スタートを切った。香港、中国、オーストラリアと同じグループBの日本は、8日の次戦で中国と戦う。
98年生まれ以降の世代、通称「98JAPAN」の初戦。グループリーグ最終戦となる第3戦、そして世界切符のかかる第4戦・準々決勝が特に重要になるが、それへ向けてどれだけ良い入りができるか。吉武博文監督は「最初の2試合で、今までやったことに確信をもつこと。3試合目、4試合目で自信を持って戦うために、1、2試合目が重要になってくる」と語っていたが、その「重要な」第1戦を日本は後半の2得点で勝利した。
日本は4-3-3システム。GKは鶴田海人(神戸U-18)で4バックは右から田中康介(京都U-18)、下口稚葉(JFAアカデミー福島)、麻田将吾(京都U-18)、堂安律(G大阪ユース)。中盤は吉田峻(清水ジュニアユース)をアンカーにその前方に並んだフロントボランチが藤本寛也(東京Vジュニアユース)と田中碧(川崎F U-18)。そして3トップの中央(トップ下)が佐々木匠(仙台ユース)でワイドストライカーの位置は右に半谷陽介(F東京U-18)、左には安井拓也(神戸U-18)が入った。
日本は立ち上がりから敵陣でボールを保持。最終ラインも大半の時間をセンターライン付近でプレーするほど日本は香港を押し込んで攻め続けた。ボールを持ちすぎることなく、1タッチ、2タッチのパスを左右につなぎ、相手の中盤の守りが開いたところで縦パスを通す。全員が自陣で守る香港はなかなかスペースを与えてくれない状況。ただ日本は、右SB田中康がウイングのようなポジション取りでボールに絡み、スルーパスに反応するなど相手が守っていない「急所」を共有し、そこを突いてシュートシーンをつくり出す。
11分には右中間で藤本がDFを外してチャンスを生み出し、16分にはインターセプトした半谷がそのままドリブルでPAへ切れ込んだ。そして直後には田中碧の右足ミドルがゴールを捉える。そして18分には田中康の右アーリークロスが入り、24分には佐々木とのワンツーから安井が右足シュートを放った。
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