日本vsベネズエラ 試合前日のアギーレ監督会見要旨
ゲキサカ / 2014年9月9日 7時53分
―ここまでのところ自分自身はどう感じているか? 日本に溶け込めているか?
「この前の試合の90分以外は良かったと思う。その試合の結果以外は非常に良かったし、周りにサポートされている。満足しているが、明日勝って、さらに満足できるような形にしたい」
―当面は本田がキャプテンを務めるのか?
「明日の試合でもキャプテンは本田だ。キャプテンマークを付ける彼だけでなく、私がキャプテンと呼んでいる3人の選手はピッチ内外で非常に重要な存在だ」
―FKのキッカーだが、明日の試合では柴崎が右足のキッカーになるのか?
「シバ(柴崎)がプレーして、しかもキッカーであるというのは事実ですから、あなたは占い師か何かでしょうか?(笑)」
―本田、川島、吉田の3人をキャプテンにしたのは?
「本田は素晴らしい経験を持っており、チームに対する影響力があり、そういった人格を持っている選手だ。7、8年間、世界の中でも高いレベルでプレーしている。世界中で日本の基準になっている。(吉田)麻也は若手の中で力強さを持っている選手。プレミアリーグのような強いリーグで、毎週、チームの中でも目立つプレーをしている。(川島)永嗣は見本になる選手。規律や敬意といったものを体現する選手だ。ピッチ内外で我々全員の見本になる。プロフェッショナルの見本だと言える」
―日本がFIFAランキングで44位から20位に上げるには何が重要か?
「FIFAによると、ランキングは結果次第だ。弱小と呼ばれているチームと戦って、勝てば順位は上がる。しかし、そういう順位の上がり方は、私は好きではない。例えばウルグアイがブラジルと戦い、負けたけれどパフォーマンスが上がったということのほうを私は求める。そういったところで競争力を求めたいと思っている。将来的にウルグアイやブラジルに勝てたと言うことができればさらに良いが、それを目標にしないといけない」
(取材・文 西山紘平)
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