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日本vsベネズエラ 試合後のアギーレ監督会見要旨

ゲキサカ / 2014年9月10日 7時29分

日本vsベネズエラ 試合後のアギーレ監督会見要旨

[9.9 キリンチャレンジ杯 日本2-2ベネズエラ 日産ス]

 日本代表は9日、キリンチャレンジ杯でベネズエラ代表と対戦し、2-2で引き分けた。後半7分、途中出場のFW武藤嘉紀が代表初ゴールとなる先制点を決めるが、同13分にPKで失点。後半22分にはMF柴崎岳のデビュー戦ゴールで勝ち越したが、同26分に再び追いつかれ、ハビエル・アギーレ監督就任2戦目での初勝利はならなかった。

以下、試合後のアギーレ監督会見要旨

●ハビエル・アギーレ監督
「結果は妥当だと思う。前半は相手が上回っていた。後半、ポストに当たったシュート(本田のFK)が決まっていれば、試合を決定づけることができていたと思う。しかし、妥当と言えるドローになり、これから試合を続けていくしかない。新しく活躍した若い選手については、2試合を通して満足している。そして、将来のゲームでは、もう少し運が味方してくれればと思う。ミスを犯したときに相手が得点を決めないような運だ。しかし、ミスも試合の一部だと思う。選手たち全員のパフォーマンスに満足している。ピッチの中でも外でもよかった。結論としては、これからもまだまだ仕事をしないといけないということだ」

―練習でやったことが試合で出ていたと思うが?
「1週間という短い期間、練習を続けてきた。私が指導してきたこともあるが、指導したこと以外でも『自由にプレーしてほしい』と試合前に選手には伝えた。ピッチ上では選手が判断を下さないといけない。私は選手にアイデアを与えるが、それを発展、展開させるのは選手たちの判断だ。選手個々を見て、満足いくところもあった。いい素材がそろっているから、あとはそれをチームとしてまとめるための時間が必要だと思う」

―4-3-3のシステムには手応えをつかんだか?
「こういった試合で日本にとってどういったシステムが最適かを見ていきたい。同時に選手たちも見ていく。1戦目と2戦目を比較すれば、2戦目になって良くなったと思う。そして成長し続けたいと思っている」

―今後、どういったことに取り組んでいくか?
「まず、より堅い守備ができないといけない。守備であまり運が味方してくれなかったが、2試合で4失点は多すぎると思う。そしてボールを持ったときはもっと速く回さないといけないし、ボールを持った選手にもっとオプションを与えないといけない。ただ、これは始まったばかりで、練習のセッションも5回か6回ぐらいだった。こういったことが起こるのは自然だと思う」

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