日本vsベネズエラ 試合後の選手コメント
ゲキサカ / 2014年9月10日 7時41分
●FW大迫勇也(ケルン)
「切り替えるしかない。ポゼッションがチームとしてうまくいっていなかった。3ボランチの位置が低かったし、後ろでつなごうとしたとき、タイミングよく絡めなかった。難しいところもあったけど、後半になったら絶対にスペースができるし、違った展開になると思っていた。もう少しやりたかった」
●MF柴崎岳(鹿島)
「ボールタッチを多くしながら、ある程度自分の考えているプレーは表現できたかなと思う。当然、ミスもあったけど、プレーというよりはまず試合に対する心、スタンスを大事にしたいと思っていたので、90分を通してブレずにそれはできたと思う。積極的に動いて、自分でプレーを表現したいと思っていたし、ボールを持っているときも、持っていないときも、どんな状況においても自分の判断やプレーというのを積極的に表現したいと思っていたので、それはある程度できた」
―背番号7のプレッシャーは?
「それはなかった。歴代の選手が代表で長くつけている番号というのは知っているし、メディアがそう見るのは分かるけど、個人としては意識せずにできたと思う」
―後半のFKは本田が蹴ったが、自分が蹴りたかったのでは?
「蹴った弾道のとおり、非常に良かったですし、どちらが蹴ってもよかったと思います」
―試合は後半のほうが良かった?
「プレーがある程度ハッキリした分、後半のほうが良かったと思う。アクティブに動けたのは後半かな。評価するなら良い部分と悪い部分をしっかり評価しないといけない。チャンスが多かったので、後半の方が良かったと思う」
―ゴールシーンについては?
「味方がDFを引きつけてくれたので、通れば打てるタイミングだと思っていた。味方が引きつけて、いいところにスペースを空けてくれたので、合宿の練習の成果だと思う」
●MF細貝萌(ヘルタ・ベルリン)
「中盤3枚の右の前だったけど、今までやったことのないポジションでもあるので、攻撃では(本田)圭佑のカバーや、守備のところでは速くプレッシャーをかけることを意識して、セカンドボールをメインにやっていけたらいいかなと思っていた。前半、大きなミスをしてしまい、(川島)永嗣さんに助けてもらった。ああいうミスはしてはいけない。自分の課題だと思う」
―柴崎と組んだが?
「(柴崎)岳はもともと前目の選手なので、岳が気持ち良く上がれるようにバランスを取れればいいと思っていた。チームでしっかりと試合に出られるように努力していかないといけない。チームではダブルボランチや今日のフォーメーションのアンカーでやったりする。アンカーになれば今日のように食いつくのは良くない。アンカーになれば、前目のプレーは使い分けないといけないと思う」
―ウルグアイ戦のときはロングボールが多かったが、今日はグラウンダーの縦パスも含めてリズムとテンポが良くなったが?
「監督も、中盤のところはどんどんベネズエラがプレッシャーをかけてくるので細かいことはせず、ミズくん(水本)と(吉田)麻也のところからシンプルに裏や前を狙って、セカンドボールを岳や自分が拾っていくという話をしていた。ただ、ウルグアイのほうが個の強さがあるとは思う」
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