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日本vsベネズエラ 試合後の選手コメント

ゲキサカ / 2014年9月10日 7時41分

日本vsベネズエラ 試合後の選手コメント

[9.9 キリンチャレンジ杯 日本2-2ベネズエラ 日産ス]

 日本代表は9日、キリンチャレンジ杯でベネズエラ代表と対戦し、2-2で引き分けた。後半7分、途中出場のFW武藤嘉紀が代表初ゴールとなる先制点を決めるが、同13分にPKで失点。後半22分にはMF柴崎岳のデビュー戦ゴールで勝ち越したが、同26分に再び追いつかれ、ハビエル・アギーレ監督就任2戦目での初勝利はならなかった。

以下、試合後の選手コメント

●FW武藤嘉紀(F東京)
―30mドリブルからのシュート。
「たぶん、(GKが)あそこの早めの段階で打つと思わなかったんだと思います」
―ドリブル開始時からシュートのイメージをしていた?
「していなかった。どちらかと言うと、最初の一人目のDFがファウルを狙ってくると思ったので、そこで倒れなければ絶対にチャンスになると思った」
―岡崎、本田へのパスもあったが?
「パスの選択肢もある中で、シュートを打つことで、キーパーも迷うと思っていたので、そこは思い切って打ちました。途中から出場するということは得点を求められていると思うので、今日はそれができて良かった」
―ウルグアイ戦を終えて。
「だいぶ硬さも取れたので、今日はスムーズに入れた」
―前半を見ていて、自分が加えたいと思ったことは?
「1本のパスで深い位置に切り込みすぎていて、真ん中でもらったり間に入るのが少なかったので、自分は間に入って攻撃を活性化させられればいいと思っていた。3トップでやることに迷いはないし、東京でもやっている。どういう形であれ、得点を狙っていかないといけないので、今日はそれができて良かった」
―ゴールの瞬間は?
「時が止まったようだった。歓声が聞こえなかったしたし、ゴールが入ったあとの歓声も聞こえなかった。今まで経験したことのないことだった。僕の場合は、狙って柔らかいボールで巻くというのが得意ではないので、思い切って蹴ろうと思った」
―日本代表への意識は変わった?
「最初に選ばれたときは選ばれたことに喜んでいたけど、今は定着したいという気持ちが強くなった」

●FW本田圭佑(ミラン)
―ミランの3トップとの違いはある?
「システムも一緒で、ポジションも一緒だから、大きくは違わない。もちろん一緒にプレーしている選手は違うけど、僕個人が狙っていることは違わないし、監督が求めていることも大差ない」
―2ゴールともゴール前に走り込んでいたが?
「1点目も2点目も、完全におとりにされて決められた。昔の自分を思い出した(笑)。そこは勝負なので。当然、僕は満足できない」
―昔の自分も結果を出すことでいろんな人を引きずり落としてきたが、彼らが同じようになる可能性は?
「僕は人の足を引っ張ったことは一度もない。自分が這い上がるためにいろいろしてきたけど、自分のポジションにいる人を引きずりおろしたことはない。今後、彼らを意識し続けることがあれば、食われるでしょう。でも、僕はまだまだ意識しないし、もっと上を意識している。その間は抜かれない自信があるし、それを維持できる、もしくはもっと離せるという自信がある」
―2試合連続でキャプテンを務めたが?
「まだ全員そろっていないというか、メンバーもどんどん変わっていく感じでしょ。ころころ変わったときに、ここで変なことを語りたくないし、様子見でいいんじゃないですか?」

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