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[プレミアリーグWEST]選手権覇者と総体日本一の対決はドローに

ゲキサカ / 2014年9月17日 16時49分

 逆転に成功した富山一は6分にも河崎のシュートがポストに当たったこぼれ球を坂本が押し込み、再び歓喜に湧いたが判定はオフサイド。3点目獲得とはならなかったが、以降も狙い通りの堅守速攻スタイルで相手を手玉にとり、試合を進めていく。終盤に入ってからは交代の枠を使い切り、逃げ切りにかかったが40分、途中出場の東福岡MF坂井翔太に右サイドを破られ、シュートを許してしまう。GKがこぼしたボールをMF藤川虎太朗に押し込まれ、同点に追いつかれるとそのまま試合終了となった。

 試合後、大塚監督が「形良く奪って堅守速攻がうちの持ち味。奪ったボールをアタッカーに素早く預けるまでの形が今日は上手く出せたかなと思う」と笑顔を見せたのに対し、東福岡・森重潤也監督は「ゲームとしては勝ち点0で終わるよりは1の方が良い。もう一つ勝ち点3まで持ち込めなかったのは色んな課題が出てしまった結果だと思う」と険しい表情を崩さず。冬の王者と夏の王者による戦いは結果こそ引き分けながらも両者、明暗が分かれる試合となった。

(取材・文 森田将義)

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