[アジア大会]尽きない向上心、DF植田「もっと、もっと良くなる」
ゲキサカ / 2014年9月26日 19時44分
寡黙な男は黙々と決戦に向けて調整を進める。グループリーグから全試合フル出場を続けるU-21日本代表DF植田直通は、ここまでの自身の出来を振り返って「まだまだです」と語った。
「まだまだですね。まあ、優勝したら(良いと言えるかもしれないけど)。今はまだまだなんで。これからもっと、もっと良くなると思うので、もっと良くしていきたいです」。そう話したように、自身にとって納得のいかない部分があるようだ。しかし、「そこ(課題に感じている部分)は自分で感じていることなので、あんまり言わないようにしています」と語っている。
準々決勝の相手となる韓国の印象を「強い相手なんで。全力でやりたいです」と視線を上に向けて話すと、フィジカルコンタクトが激しくなることが予想される試合に向けて「全部負けないようにしていきたい」と『強さ』という自身の持ち味を発揮して韓国攻撃陣を封じ込めようとしている。
「(守備陣の)連係をもっと高めていきたいし、全力でやってしっかり勝ちたい」。男は堂々と勝利宣言をして、練習場を後にした。
(取材・文 折戸岳彦)
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