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日本代表メンバー発表、アギーレ監督会見要旨

ゲキサカ / 2014年10月1日 20時9分

日本代表メンバー発表、アギーレ監督会見要旨

 日本代表のハビエル・アギーレ監督は1日、都内で記者会見を行い、10日のジャマイカ戦(デンカS)、14日のブラジル戦(シンガポール)に臨む日本代表メンバーを発表した。

以下、会見要旨

●ハビエル・アギーレ監督
「今回は2試合は1試合がホーム、1試合がアウェーでプレーできる。W杯予選が始まればこういった形でプレーすることが多くなるので、良いシミュレーションになる。この2試合で新しい選手を見ることもできる。Jリーグで活躍している選手たちだ。代表の門は常に開いているという形が続いている。対戦相手のジャマイカを私はよく知っている。かなり我々のプレーを要求するチームで、苦しい展開も予想されるが、サポーターの皆さんの後押しがあれば、勝利を目指して戦うことができると思う。その後、シンガポールに移動して、世界トップクラスの代表チームと対戦する。これも日本代表の成長につながると思う。楽な試合ではない。新しい監督になって、すでに2勝を挙げているチームだ。しかし、逆境を乗り越えるということを目指したいと思う」

―W杯以来の復帰となった香川への期待は?
「香川は前回の合宿でも最初のリストに載っていた選手だ。不運なことに顔面、鼻のところに打撲があって合流できなかった。前回もリストアップした選手だ。非常に能力が高い選手で、たくさんの解決策を持った選手。アタッキングサードでそういったものを提供してくれる。欧州で長年プレーしているので、守備のところでも力を付けていると見ている。オールラウンドな力を持っている選手だと思う。彼が参加できることをうれしく感じている」

―守備陣では4人の新しい選手が入ったが?
「Jリーグの視察を続けているが、その中でチームに良い貢献をしている選手たちだ。チームの結果に関わらず、パフォーマンスを維持できた選手たち。若い選手も、経験を積んだ選手もいる。新たに招集した選手を見れば、全員がレギュラーとして定着している選手たちだ。Jリーグで見せているレベルを国際レベルで見せられるのかどうかをこの2試合で見たいと思っている」

―香川はMF登録だが、起用法はどう考えているか? これまでは左のワイドでプレーすることが多かったが?
「彼はどちらでもプレーできる選手だ。4-3-3の場合は中盤で見たいと思っている。ドルトムントの初期のころも、そのポジションでプレーしている。マンチェスター・ユナイテッドでも最後のほうはそのポジションでプレーしている。ハーフウェーラインより前ならどのポジションもこなせる選手だと思う。基本的には4-3-3の中盤の選手と考えている」

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