[なでしこ]岡山湯郷が日テレに敗れる…浦和が首位に浮上
ゲキサカ / 2014年10月6日 17時1分
なでしこリーグ・エキサイティングシリーズ第3節が4日と5日に行われた。
アジア大会に日本女子代表(なでしこジャパン)が出場した影響で、約1か月の中断期間を経てのリーグ戦再開となった。
前期リーグを1位で通過し、後期リーグ(エキサイティングシリーズ)も首位を守っていた岡山湯郷ベルは敵地で日テレ・ベレーザと対戦。しかし前半25分にMF隅田凜にゴールネットを揺らされると、同42分にはなでしこジャパンMF阪口夢穂に左足弾を浴びた。0-2で敗れ、初黒星を喫した。
2位の浦和レッズレディースは敵地でジェフユナイテッド千葉レディースと対戦。前半14分になでしこジャパンFW吉良知夏のヘディングシュートで先制すると、同点とされて迎えた後半41分、FW清家貴子のアシストからFW大滝麻未が勝ち越しゴールを決めて、2-1で2連勝を決めた。この結果、今節で首位が逆転。勝ち点11の浦和が首位、2位は勝ち点10の岡山湯郷、3位は勝ち点9の日テレ・ベレーザとなった。
前節の敗戦で最下位に転落していたINAC神戸は敵地でアルビレックス新潟レディースと対戦。前半36分になでしこジャパンFW高瀬愛実のゴールで先制に成功すると、同39分にはFWゴーベル・ヤネズのゴールで加点。同42分にもDF渡辺彩香が直接FKを突き刺し、前半だけで3点のリードを奪う。後半に入ると、オウンゴール2発で1点差まで詰め寄られたが、3-2で逃げ切り、エキサイティングシリーズ初勝利。勝ち点6で順位も4位まで浮上した。
エキサイティングシリーズ下位リーグベガルタ仙台レディースが敵地でAS埼玉に4-0で快勝し3連勝。伊賀FCは敵地で吉備国際大に2-0で勝利し、初勝利を挙げている。
上位リーグは10日に第4節、13日に第5節を行い、下位リーグは12日と13日に第4節を行う。
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