オウンゴールの1点でアギーレジャパンが3戦目で初勝利
ゲキサカ / 2014年10月11日 8時35分
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[10.10 キリンチャレンジ杯 日本1-0ジャマイカ デンカS]
日本代表は10日、キリンチャレンジ杯でジャマイカ代表と対戦し、1-0で勝った。前半16分にオウンゴールで先制すると、その後も再三、チャンスをつくったが、2点目は奪えなかった。ハビエル・アギーレ監督就任3戦目で初勝利。チームは明日11日にシンガポールへ移動し、14日にブラジル代表と対戦する。
日本はMF香川真司がインサイドハーフでアギーレジャパン初先発。アンカーはMF細貝萌で、9月の代表戦でアンカーを務めたMF森重真人はセンターバックに入り、代表初選出で先発デビューのDF塩谷司とコンビを組んだ。FW武藤嘉紀は左ウイングで代表初先発。GKは西川周作が6試合ぶりに先発し、アギーレジャパン初先発となった。[スタメン&布陣はコチラ]
立ち上がりからボールポゼッションを高め、試合の主導権を握る日本。前半6分、FW岡崎慎司が獲得したFKをFW本田圭佑が左足で直接狙うが、GKが横っ飛びで弾く。同15分には香川が左足でロングシュート。思い切りの良いシュートだったが、ゴールのわずか左に外れた。
すると、その直後だった。前半16分、相手陣内でボールを奪った岡崎がドリブルで持ち込み、中央の本田にパス。本田はその背後から追い越してきたMF柴崎岳にラストパスを通し、柴崎が右足を振り抜いた。シュートはGKが弾いたが、DFナイロン・ノスワーシーに当たって跳ね返り、ゴールマウスへ。オウンゴールでの得点となったが、見事な速攻からの先制点だった。
その後も果敢に追加点を狙う日本。前半25分、本田の横パスからオーバーラップしてきたDF酒井高徳が左足でミドルシュートを放つ。同33分には敵陣で酒井が相手の横パスをインターセプト。素早く本田にスルーパスを通し、GKと1対1になったが、本田のループシュートはクロスバーをかすめてゴール上へ外れた。
積極的な攻撃参加を見せる酒井は前半40分にも右サイドを駆け上がり、そのままドリブルで中に切れ込んで左足でシュート。DFに当たってゴール前に浮いたボールを岡崎がオーバーヘッドキックで狙ったが、クロスバーの上を越えた。再三、チャンスをつくりながら追加点を奪えず、前半は1-0で折り返した。
後半も日本のペースで試合は進む。後半4分、6分と武藤がミドルシュートを狙うと、同8分には柴崎からのスルーパスに武藤が反応するが、トラップしたところをDFにカットされた。後半11分にも酒井のスルーパスに走り込んだ柴崎が中央に入れ、岡崎が右足でシュート。これも決定的な形だったが、GKがパンチングで弾いた。
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