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日本vsブラジル 試合後の選手コメント

ゲキサカ / 2014年10月19日 19時26分

●FW小林悠(川崎F)
「前半は守備に追われる時間が多かったけど、そんなにやられるということはなかった。しっかり組織としてやれていたし、チャンスも何度かあった。そういうところで決められるか決められないか。そこが強いチームとの差かなと思った」
―Jリーグとの違いは?
「やっぱり足が出てくるという部分で、日本人だと出てこないところで出てくると感じた。守備の範囲、一歩の大きさは海外の選手特有。日本では味わえないと思った」
―初先発がブラジル戦という難しさは?
「そういう難しさの中でやれたことは全部、自分の成長につながる。強いチームとやって、肌で感じたことは全部、自分の成長につながる。すごくいい経験になった」
―チームとしてのプランは?
「ジャマイカ戦と同じような気持ちで入っていけと監督は言っていたし、選手同士でも守備に追われる時間が長くなるかもしれないけど、みんなで頑張って少ないチャンスをものにしようと話していた」

●FW岡崎慎司(マインツ)
「決める決めないで、自分の価値が証明される。大事なところで決めないとFWじゃない。ああいう状況で点を取れば、相手も警戒する。0-4という結果で、いつもどおりと思われるかもしれないけど、自分としてはあれを決めていればというのがある」

●FW武藤嘉紀(F東京)
「何とか流れを変えたかったけど、相手のペースのまま進んでしまった。途中出場は流れを変える役割、得点に絡むことが求められるけど、そこは何もできなかった」
―積極的に仕掛けていたが?
「積極的に行かないと世界との差は見えない。チームが消極的になっている中、自分が流れを変えたいと思っていたけど、できなかった。自分で行くところと簡単に使うところの判断もよくなかった。その質も上げていきたい」
―ブラジルとの差は?
「ブラジルの選手はあれだけ悪いピッチでもタッチが大きくなったりしない。芝のせいにはできないけど、技術だったりスピードで大きな違いを感じた。そのレベルにまで自分が上がっていきたいという目標ができた。世界トップレベルになるために日々努力していきたい」
―過去3試合にはない感覚があった?
「生まれて初めてこれだけの差を感じた。まだまだ自分が下手だと思ったし、もっともっとうまくなりたいと思った」

●FW柿谷曜一朗(バーゼル)
「前半、相手は動きにくそうだったし、日本にチャンスはあると思ったけど、やはり仕事をさせてしまうと、乗ってしまって良いプレーを続けられるというのは見ていて分かった。こういうピッチでも技術的にブラジルは良いものを出していた。そういうところの差はこれから求めていかないといけない。個人的なことより、日本対ブラジルで0-4で負けてしまったことが悔しい」
―ブラジルの印象は?
「やっぱり楽しんでやっているし、全員が連動してやっているなという印象があった。サッカーを楽しんでいる、試合を楽しんでいるというイメージがあったが、実際に目の前で見るとそのとおりだった。でも、日本も絶対に勝てないということではないと思ったし、これからの課題が見えた。本当に貴重な試合だった。個人的にもそうだった」
―課題は?
「もちろんたくさんあるが、今は一つひとつを反省するよりも、まず結果を素直に受け止めて、各々が各チームに帰って、しっかりトレーニングに励むことが大事だと思う」
―チャンスで決め切ることが重要?
「僕だけじゃなく、全員が90分を通して相手に勝てるメンタルと技術を常に持って試合に臨めるようになれればいいかなと思う」

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