1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

日本vsブラジル 試合後の選手コメント

ゲキサカ / 2014年10月19日 19時26分

日本vsブラジル 試合後の選手コメント

[10.14 国際親善試合 日本0-4ブラジル シンガポール]

 日本代表は14日、シンガポールのナショナルスタジアムでブラジル代表と対戦し、0-4で敗れた。FWネイマールが国際Aマッチで初の1試合4ゴールをマーク。アギーレジャパン初の海外での強化試合はブラジルのエースの独壇場となり、4失点の完敗を喫した。

以下、試合後の選手コメント

●FW本田圭佑(ミラン)
―結果について
「悔しいですよね。初めてブラジルに負けた日とは比べものにならないほど、何回もやっているわけですから、そりゃ悔しいです。悔しいし…現実ですよね」
―普通にやれば0-4ではないと思うが? 釈然としないのでは?
「結果は大差が付いたけど、どんな形であれ、毎回しっかり負けている。どんな状況であっても、ハードスケジュールの中、乗り込んできてもしっかり勝っている。前半のうちに1点取って、優位に試合を運んでいるというところだけで答えが出ていると思う」
―スコアについては?
「もちろん0-1で負けるのと0-4で負けるのとでは精神的なダメージが違うし、悔しさは倍増するけど、自分としてはやりながら、勝ちにいきながらも、前にやったときと比べてより多くを学んでいるというか、やるたびに彼らから大きなものを学んでいるし、彼らが自分たちより上ということを再確認するたびに、もっとやっとやろうと思う。悔しさは常に前進する糧になっている。いつかは、という思いを常に持っている」
―3度目だが、今までと違うブラジルの強さを感じた?
「そういうのはない。前半を見ていて、たぶん今日はこういう結果になるとは皆さんも思わなかったのではないか。でも、実際はなっているから、そこは細かいことを言えば、いろいろあるだろうけど、リードしてからのブラジルの戦いはさすがだなと思う」
―先発を外れて、どこか試験的なところが日本にはあったが、それをどう受け止める?
「監督がそういうビジョンを持って進めていくのは当然だろうし、選手たちは、自分たちは勝ちたい。後半は自分も出て、何かしら結果を出したかったという気持ちはある。監督は、意図した計画を持って、アジア杯に向けて物事を進めているんでしょうけど、選手はやはりチャンスを与えられたのだから、そこで結果を出せなかったのは残念のひと言です」
―ブラジルとは頻繁に対戦できないが、ここで試して良かったのか?
「それは一つの論だと思うけど、言い換えればブラジルだからこそ、テストになり得るということもある。考え方は両面があると思う」
―ザッケローニ監督のときとは違って早いタイミングでブラジルと対戦して大敗したが、プラスになることは?
「当然、結果は大事だけど、チームとしてはまだ始まったばかり。選手も固定する気配はないから、みんな所属チームでしっかり成長して、代表に集まる。パワーアップして集まることですよね」
―元チームメイトのカカは途中から入って得点に絡んだ。
「そういう面でも悔しかった」
―日本戦でネイマールは7点取っているが?
「すごいなと思いますよね。アルゼンチン戦はあれだけチャンスで外していたのに、得点王になったりする選手というのはこういうところで4点、5点取るんだなと思いました。リーガはメッシとクリスティアーノ(・ロナウド)がすごいけど、ネイマールから学べることは多い」
―こういう試合では本田選手がゲームメークをやった方が良かったのでは?
「ちょっと整理は必要だとは思うけど、変えるつもりはないと思ってますけどね。それだと意味がないというのはありますからね。今のところはね」

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください