[EL]トップ下で先発の久保が先制アシスト!ヤングボーイズがナポリに完封勝利
ゲキサカ / 2014年10月24日 4時9分
[10.23 ELグループリーグ第3節 ヤングボーイズ2-0ナポリ]
ヨーロッパリーグ(EL)は23日、各地でグループリーグ第2節を行った。I組のFW久保裕也の所属するヤングボーイズ(スイス)はホームでナポリ(イタリア)と対戦し、2-0で勝利した。久保はトップ下で先発出場。パスミスからピンチを招く場面もあったが、後半7分に先制点をアシストするなど同26分までプレーし、勝利に大きく貢献した。
ヤングボーイズは前半7分、MFセク・サノゴの横パスをFWギヨーム・オアロが後方に落とし、MFミラン・ガイッチが右足ミドルシュート。同14分には、左クロスから斜めにゴール前に走り込んだオアロがヘディングシュート。どちらもゴール右に外れるが、ヤングボーイズはオアロの高さと強さを生かしてナポリゴールに迫った。
一方、直前のリーグ戦から先発8人を変えて試合に臨むナポリは、前半20分、左からの折り返しをPA内でフリーで受けたMFジョナサン・デ・グズマンが右足シュート。これはGKイバン・ムボゴが横っ飛びセーブで防がれた。同40分には、久保のパスミスからFWドリース・メルテンスがPA手前やや左から狙いすましたシュートを放ったが、これもムボゴがセーブ。ナポリが試合を優位に進めたが、0-0で前半を折り返した。
後半もナポリが主導権を握るが、試合を動かしたのホーム・ヤングボーイズだった。後半7分、DFスコット・ズッターが右から折り返したボールを久保がつぶれながらもワンタッチでオアロへとつなぐ。オアロはワントラップから落ち着いて右足でゴール左隅に流し込み、強豪ナポリから先制点を奪った。
反撃に出るナポリは、後半17分に前節スロバン戦で先制点を挙げたMFマレク・ハムシク、同30分にはFWホセ・カジェホンを投入し、攻勢を強める。同35分にはハムシクのループパスからカジェホンが押し込み、ゴールネットを揺らしたが、オフサイドの判定でノーゴールだった。
さらにナポリは後半39分に中盤を削ってエースFWゴンサロ・イグアインを投入。同43分にはMFクリスティアン・マッジオの右クロスからカジェホンがダイレクトシュートを放つもGKの正面を突いた。その後もナポリ優勢だったが、ヤングボーイズが後半アディショナルタイムにカウンターからMFレオナルド・ベルトーネが追加点を挙げ、2-0で完封勝利をおさめた。
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