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Iリーグ関東王者・国士舘大U-22A、関東決勝戦後のコメント

ゲキサカ / 2014年11月6日 8時5分

Iリーグ関東王者・国士舘大U-22A、関東決勝戦後のコメント

[11.3 Iリーグ関東決勝戦 国士舘大U-22A 4-0 法政大U-22 味スタ西]

 試合に出場する機会の少ない選手に公式戦出場の機会を提供することを主目的とする「アットホームカップ2014 インディペンデンスリーグ(Iリーグ)」の関東チャンピオンを決める、Iリーグ関東決勝戦が3日、味の素スタジアム西競技場で開催され、国士舘大U-22Aが法政大U-22に4-0で勝った。国士舘大U-22Aは関東第1代表として、また法政大U-22は関東第2代表として、11月下旬に宮城県で開催されるIリーグ全国大会に臨む。

以下、国士舘大のコメント
●西田祐士コーチ
「ここまでの試合も、ずっと『いい入り方をしよう』という話をしていたが、今日はイメージどおりの試合の入り方ができたし、それを結果として表現してくれた選手たちがすばらしかった。今日はどの選手も、求められる役割どおりの活躍をしてくれたが、前線で体をはってくれた松本孝平や山本真也、先制点をあげた永富弘之はよくがんばってくれたと思う。特に永富のあの先制点は、みんなが思い描いていた、このチームのサッカーのイメージを後押ししてくれたと思う。
 全国大会では、関東の代表として自分たちのスタイルを大切にしながら、目の前のこ一生懸命にやりながらいい結果を残したい。彼らにとって、この大会の優勝はあくまで通過点。この経験を通じて、いずれはトップチームに入り、強い気持ちでシーズンを戦ってほしい」

●FW山本真也(3年=静岡学園高)
「今日はチームの特長である、相手の脇をとるというサッカーがうまくいったと思う。相手より多く走って、切り替えを早くするというのはこのチームのコンセプトでもあるので、今日もその部分を意識しながら戦った。(2トップの)松本とは、どちらが(サイドに)流れてもいいが、どちらかが必ずトップにはって、もうひとりがサイドに流れて3人目も連動して動くという形をとっている。今日は(サイドから仕掛けるという)自分の仕事ができてよかった。
 2点目のPKにつながったクロスについては、切り返した瞬間に井上が見えたし、井上はテクニックがある選手なので大丈夫だろうとおもっちえた。3点目の自分のゴールについては、永富と目があったので(パスを)出してもらえると思っていた。一度GKにとめられてしまったが、うまくこぼれを流し込めたと思う。
 昨日のリーグ戦(順天堂大対国士舘大)を見に行って、自分はスタンドで応援する立場だったが、静岡学園高時代のチームメイトである(長谷川)竜也や米田(隼也)が活躍しているのを見て、すごく刺激になった。来年は同じピッチで彼らと一緒に戦いたい。そのためには、自分ももっとレベルアップすることが必要。Iリーグの関東チャンピオンはあくまで通過点にすぎないので、1試合1試合まじめに戦って、チームのために点をとって勝っていきたい」

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