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[選手権]ユース取材ライター陣が推薦する「選手権注目の11傑」vol.2

ゲキサカ / 2014年12月21日 11時12分

MF山本遼人(初芝橋本高2年)
「インターハイ以降、「仕掛けが目立ち始めた」(主将MF渡辺淳揮)と左からのドリブル突破が鋭さを増したMF。存在感が増した一方、「まだまだ。もっとできるはず」と阪中義博監督がハッパをかけられるあたりに期待の大きさを感じる」

MF八田壮一郎(作陽高1年)
「技巧派が集う作陽の中でも抜きん出たプレーを見せる1年生。野村雅之監督が「平岡翼(現・FC東京)ほどの爆発力はないけど、パスが出せるのは大きい」と評するように素早いドリブルからのスルーパスで見せ場を作る」

MF近藤大貴(東福岡高3年)
「神戸内定の増山朝陽、横浜FM内定の中島賢星と前目の選手に目が行きがちな東福岡だが生命線はこの男。中盤の底で見せる堅実な散らしと素早いサポートで攻撃を支え、森重潤也監督も「代えが効かない選手」と信頼する」

FW山本悠樹(草津東高2年)
「1年時から10番を背負う草津東の絶対的エース。その上手さは先輩たちが、「悠樹だけはモノが違った」と評するほどで、相手のギャップに絶えず飛び込み、パスで周囲を活かしながら自らも得点を奪う。自身初の全国大会で見せ場を作れるか期待したい」

FW岩崎悠人(京都橘高1年)
「速さと豊富な運動が光るFW。小柄ながらもボディバランスに優れており、当たり負けも少ない。米澤一成監督も「モノが違う」と賞賛するようにすでにチームに欠かせない存在で、プレミアリーグではフルタイム出場を果たした」

[写真]森田氏が注目する京都橘の1年生FW岩崎

執筆者紹介:森田将義(もりた・まさよし)
1985年、京都府生まれ。10代の頃から在阪テレビ局で構成作家、リサーチとして活動。2012年から本格的にサッカーライターへと転向し、主にジュニアから大学までの育成年代を取材しており、関西だけでなく全国を動き回る。ゲキサカの他、エル・ゴラッソ、サッカーダイジェストなどに寄稿中。▼関連リンク
【特設】高校選手権2014

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