[MOM1262]新潟西MF佐藤拓巳(2年)_「アイツ中心」指揮官も認める攻守の起点
ゲキサカ / 2014年12月30日 12時5分
[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[12.29 横山杯決勝第1グループ第3戦 習志野高 0-2 新潟西高 矢田部サッカー場A面]
新潟西高の成海優監督が「アイツ中心。前線がコースを規制して中盤でボールを奪って散らすというところが良かった。攻守において起点になって頑張ってくれている」とMF佐藤拓巳を褒め称えた。
MF小川朋広とダブルボランチを組む佐藤は、随所で足もとの技術の高さ、キックの精度の高さを見せてゲームメイクをした。さらに守備では後半10分のピンチの場面でゴールライン上でヘディングでクリアするなど攻守で奮闘していた。
「去年から試合に出させてもらっている。監督から『なるべく短いタッチで逆に展開しろ』とか『縦に入れろ』とかずっと言われてきた。今回はそれが活きたのかな? やり続けてきた結果です」と、笑みをこぼした佐藤。
「前に比べたら監督が言ってきたことが少しずつできている」としながらも、「強いところと比べたらまだ足りないところが多い。もっと頑張らないといけない」と、自身のプレーにまだまだ満足していない様子。小柄なボランチが更なる努力を重ね、チームに欠かせない攻守の要へと成長していく。
(取材・文 清水祐一)▼関連リンク
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