宮崎光平が現役引退…徳島のフロント入り
ゲキサカ / 2015年1月9日 11時52分
徳島ヴォルティスは9日、宮崎光平(33)が現役引退すると発表した。今後はフロントスタッフとして入社。営業推進部に配属されることが発表になっている。
宮崎は鹿本高から1999年に広島に入団。2002年から福岡でプレー。2008年から山形、そして2012年から徳島に在籍していた。J1通算65試合6得点、J2通算258試合30得点だった。
クラブを通じ、以下のようなメッセージを残している。
「2014シーズンをもって引退することを決意しました。今まで応援いただき、支えていただいた皆様、本当にありがとうございました。
プロとして最初のクラブとなったサンフレッチェ広島では、プロの厳しさを教えてもらい凄く大事な時期を過ごしました。一番長く時間を過ごしたアビスパ福岡では試合に関わることで自分の成長を実感できました。厳しい状況で拾ってもらったモンテディオ山形ではサポーターの皆様をはじめとして、県民の皆様からの温かさを感じてプレーすることが出来ました。そして、福岡、山形でJ1に昇格できたことも凄く良い思いとして残っています。
最後に3年間プレーした徳島ヴォルティスでは、四国初のJ1昇格を果たしてJ1でプレー出来たことが何より一番嬉しいことでした。皆様に支えていただいて16年間プレー出来たことの全てが自分にとっての財産となりました。
現役を続けられることが第一とは思っていましたが、このたびクラブからフロントスタッフとしての誘いをいただきました。これまでは皆様によって作り上げていただいた舞台でプレーしていましたが、今度は自分がフロントに入って働くことで今までの恩返しではないですが少しでも役に立てればと思いますし、徳島ヴォルティスを、そして徳島を盛り上げていきたいと思います。
最後に今まで支えてくれた家族や両親、サッカーの指導を含め様々な形で僕自身に関わってくださった皆様に感謝の気持ちを伝えたいと思います。本当にありがとうございました。プロサッカー選手として16年間プレーできて幸せでした。これからも頑張って行きたいと思いますので、引き続きよろしくお願いします」
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