1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

日本vsパレスチナ 試合前日の公式会見要旨

ゲキサカ / 2015年1月11日 16時6分

―八百長問題は選手の集中に影響したか?
「約3週間前にすでに会見を開いたので、この場では答えない」

―八百長疑惑に関してコメントしないのか?
「私はこれまでに4つのW杯、4つのゴールドカップ、3つのコパ・アメリカに出ているが、いずれの試合でもサッカーの話しかしてない。そして、初めてのアジア杯でもそうしたい」

●MF長谷部誠(フランクフルト)
―大会初戦に向けて意気込みは?
「自分たちには、このアジア杯でタイトルを取るという目標がある。まずは明日の初戦に向けて最高の準備をして、そこでしっかりと結果を出して勢いに乗りたい」

―パレスチナのストロングポイントはどこにあると思うか?
「個人的に2試合ほどパレスチナの試合を見たが、コンパクトに全員で守備をするチーム。そこでボールを奪って、速い攻撃をしてくる。非常に良いチームだと思うし、リスペクトして臨まないといけないが、一番大事なのは自分たちがいい準備をして臨むこと。100%の状態でピッチに立ってプレーすることが一番大事だと思う」

―他にライバルとなる国は?
「アジアのレベルは上がってきていると思うし、力の差も小さくなってきていると思う。この大会もすでに4試合が終わっているが、レベルの高い試合が行われていると思う」

―初戦を前に4年前と心境の違いは?
「初戦の大切さはだれもが分かっているが、2010年のW杯では、スペインが初戦でいい結果が出なくても最終的に優勝している。サッカーの世界では何が起こるか分からない。ただ、初戦の大切さは前回のアジア杯やW杯で感じている部分もある。しっかり準備して臨みたい。この1試合に集中して臨むことが大切。4年前との違いという意味では、個人的なことで言えば、この4年間で経験を積んだ部分は大きいし、チームでの立場も変わっていると思う。それを若い選手に伝えるということでは、重要な役割を持っているのかなと思う」

―連覇のために必要なことは?
「連覇に挑むというのは、選手の中でも話したが、このシチュエーションはヤットさん(遠藤)が一度あるだけで、他の選手は初めて。そのヤットさんもそのときは連覇を達成できてない。そういう意味で、このシチュエーションはすべての選手にとって初めて。ただ、アジアのタイトルを守るという意味はあると思うけど、この大会はこの大会だと思うし、この大会にしっかりとフォーカスして、この大会を勝ち抜くために自分たちが何をしないといけないかに集中したいと思う」」

―八百長問題は選手の集中に影響したか?
「このことに関しては断言できますが、その影響はまったくありません。このチームの良さとして、お互いを信頼し合う、そういう力を持っている。選手、監督、スタッフが同じ目標に向かって一つにまとまっている。まったく影響はない」

(取材・文 西山紘平)
▼関連リンク
アジア杯2015特集

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください