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本田、2戦連続PK弾!!日本はイラクを1-0で下し2連勝

ゲキサカ / 2015年1月17日 1時6分

本田、2戦連続PK弾!!日本はイラクを1-0で下し2連勝

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[1.16 アジア杯D組 日本1-0イラク ブリスベン]

 日本代表は16日、アジア杯グループリーグ第2戦でイラク代表と対戦し、1-0で競り勝った。日本は前半23分、FW本田圭佑の2戦連続となるPKで先制。その後は追加点を奪えなかったが、守備陣が2試合連続の無失点に抑え、2連勝を飾った。勝ち点を6に伸ばした日本はD組首位を守り、グループリーグ突破を懸けて20日の最終戦でヨルダンと対戦する。

 日本は12日のパレスチナ戦(4-0)と同じ先発メンバー。GKは川島永嗣で、最終ラインは右からDF酒井高徳、DF吉田麻也、DF森重真人、DF長友佑都と並んだ。中盤はMF長谷部誠がアンカーに入り、MF香川真司とMF遠藤保仁がインサイドハーフ。3トップは右から本田、FW岡崎慎司、FW乾貴士となった。[スタメン&布陣はコチラ]

 立ち上がりからボールポゼッションを高める日本は序盤こそイラクを攻めあぐねたが、徐々にチャンスをつくり出していく。前半11分、本田からの絶妙なスルーパスに香川が反応。PA内右から右足を振り抜いたが、シュートはミートせず、ゴール左に外れた。

 最初の決定機は前半17分。こぼれ球を拾った長友が左サイドで仕掛け、鋭い切り返しから右足でクロスを入れると、ファーサイドに走り込んだ本田がヘディングで合わせたが、惜しくも右ポストを直撃した。同20分には遠藤の縦パスを乾がワンタッチではたき、PA内左で受けた岡崎がドリブルで相手DFの股間を抜いて切れ込んだが、惜しくもつぶされた。

 日本は前半22分、遠藤のスルーパスから乾がPA内左へ抜け出し、右足に持ち替えて中央に折り返す。香川の右足シュートは至近距離でGKに阻まれたが、こぼれ球を拾った本田が後方からDFアリ・アドナン・カディムに倒され、PKを獲得。これを本田が自らゴール右へ蹴り込み、先制点を奪った。

 PKで2戦連発となった本田は香川、岡崎と肩を組んで喜ぶと、岡崎と向かい合って“敬礼”のゴールパフォーマンス。リードを奪った日本は前半33分にも本田の背後から駆け上がった酒井の右クロスに岡崎がヘディングで合わせるチャンスをつくったが、GKの正面を突いた。前半の終盤にはイラクの反撃に遭う場面もあったが、最後のところで決定機を与えず、1-0で前半を折り返した。

 前半と同じメンバーで後半を迎えた日本は後半2分、本田の右足ミドルがクロスバーを直撃。追加点のチャンスを逃すと、その後はイラクに攻め込まれる時間帯が続いた。イラクは後半10分、1トップで先発していたFWユーヌス・マフムードに代えてFWジャスティン・ヒクマット・アジーズを投入。先に動くと、直後の11分には右クロスにMFアラー・アブドゥルゼフラが右足ボレーで合わせる場面をつくった。

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