日本vsイラク 試合後の選手コメント
ゲキサカ / 2015年1月17日 0時59分
●MF香川真司(ドルトムント)
「最少得点だけど、タフな試合だった。勝ち点3が取れてよかった」
―チャンスはあったが?
「前半のチャンスに決め切れなかったのは悔しい。こういうところで取れないのは悔しい。次に切り替えてやるしかない」
―インサイドハーフには慣れてきた?
「徐々に良くなってきている。最後の精度のところで2、3点目が取れたらもっと楽に勝てた。その精度、質を上げていきたい」
―前半11分に本田からのパスに抜け出してシュートを打った場面はイメージどおり?
「ああいう動きは練習から要求して、言い合っていた。ああいうシーンをもっと増やしていけば、自分のチャンスも増える」
―乾からの折り返しに合わせたシーンは?
「あそこで決め切らないと。その流れで点が入ったけど、あそこは絶対に決めないといけない」
―決定機には顔を出せている?
「フィニッシャーというか、シュートを打つ側で絡んでいけるようにしたい。タイミングをもっとつかんでいきたいし、最後の3分の1のところでスピードに乗ってもらうためにもコンビネーションを上げていきたい」
●MF今野泰幸(G大阪)
「難しいゲームだったけど、みんなきっちりプレーしていたし、しっかり守備もしていた。勝つべくして勝ったと思う」
―1-0という状況で出たが?
「1-0だったので、残り時間もまだあったし、僕の中ではもう1点取りに行くという気持ちで入った。残り3分とかロスタイムになったらボールを回すなど時間を使おうと思っていた。最初から1-0で終わろうというのはなかった」
―良かったところは?
「決定機はつくれていた。シュートは打てていたのであとは決めるか決めないかの精度の問題。多くのチャンスをつくれていたので、そこはプラスに考えていきたい」
―インサイドハーフには慣れてきた?
「あそこのポジションは難しいですね。守備のときは絞らないといけないし、攻撃になったらペナルティーエリアの中に入っていかないといけない。かなりの運動量が求められる」
―最後に痛んでいたようだが?
「左太腿裏をちょっと痛めた。カウンターを食らって追いかけてファウルをしたとき。状態? 分からない。微妙」
●MF清武弘嗣(ハノーファー)
「4-3-3のまま、乾くんのところにそのまま入った。スペースがあったので、自由に動いてボールに触って、守備だけやられないように。攻撃は自由に動いた」
―守備は?
「入る前に監督から『1-0で勝っているし、まずはしっかり守備から入ってくれ』と言われたので、そこは意識した。そんなに危ないシーンもなく終わったかなと思う」
―得点が欲しかったのでは?
「点は欲しかったですけど、1-0で勝っているということで、あまり焦らず、相手が前に出てくるところを見ながらうまく攻めることができた。点は正直欲しかった。シュートも何回か打っているので、その中で1点は欲しかった。DFを楽にさせてあげたかった」
―1-0でいいという意思統一はあった?
「ありましたし、スペースがあったので、ボールを回して、無理せず慌てず、という感じだった。ただ、入ってから10分くらい点は欲しかったです」
―インサイドハーフとの絡みは?
「良い距離を保てたと思う。(香川)真司くんが入るスペースを空けて、そのあとを拾うという感じでやれていたし、なるべくボールサイドに寄って距離を近くしてポンポンとボールを回せたのでそこは良かった」
―すべての要素で上回っていながら1-0という最少スコアでの勝利。
「取れるチャンスがたくさんあったし、もったいないといったらもったいなかったけど、失点ゼロで終えたというのは大事。点は自ずともっと入るようになると思う。コンビネーションもいいし、全然問題なくやれた」
―チャンスの質は?
「僕のシュートのシーンもあったし、(本田)圭佑くんのシュートもあった。オカちゃん(岡崎)がヘディングしたシーンもあった。ああいうチャンスがあったけど、ゴール前で自分もシュートを冷静に、振り抜かずにインサイドで当てれば良かったかなと思う。圭佑くんに出したパスももう少しマイナスだったら入ったと思う。GKが出るのをちょっと怖がったというか、それで速いボールにした」
―2連勝しても突破が決まっていないが?
「でも次に勝てば問題ない。落ち着いて気を抜かずに今日と同じモチベーションでいけば問題ない」
―ヨルダンは5-1で勝って勢いがありそうだが?
「自分たちが気を抜かなかったら相手にチャンスをつくらせることはない。集中してチームとしてまとまってやっていければいい」
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