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大迫11戦ぶり先発&長澤途中出場も…ケルンは終了間際の失点で敗れる

ゲキサカ / 2015年2月15日 2時12分

大迫11戦ぶり先発&長澤途中出場も…ケルンは終了間際の失点で敗れる

[2.14 ブンデスリーガ第21節 ボルシアMG1-0ケルン]

 ブンデスリーガは14日、第21節2日目を行い、FW大迫勇也とMF長澤和輝の所属するケルンは敵地でボルシアMGと対戦し、0-1で敗れた。大迫は11試合ぶりに先発したが、無得点のまま後半32分に交代。長澤は後半41分から2試合連続で途中出場した。

 前半11分にFWマックス・クルーゼが左足でミドルシュートを狙うなど立ち上がりから攻勢に出るボルシアMG。同30分には左CKにDFルール・ブラウウェルスが頭で合わせたが、ゴール上に外れた。ケルンも前半40分、大迫のポストプレーからMFマルセル・リッセが右足ミドルを放つが、GKがセーブ。その後はなかなかフィニッシュまで持ち込めなかった。

 スコアレスで折り返した後半もボルシアMGのペース。後半13分にはクルーゼ、MFグラニト・シャカが立て続けにシュートを狙うが、GKティモ・ホルンが連続セーブ。獅子奮迅のプレーを続けるケルンの守護神は同32分にもMFパトリック・ヘルマンのミドルシュートを鋭い反応で弾き出した。

 リーグ再開後3試合連続の無失点で、過去2戦はいずれもスコアレスドローだったケルン。この日も粘り強く耐えていたが、後半アディショナルタイム、ボルシアMGはMFトルガン・アザールの右FKにシャカが頭で合わせ、劇的な決勝点を奪った。ケルンは4試合ぶりの失点を喫し、後半戦初黒星。攻撃陣は3試合連続の無得点に終わった。

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