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霜田委員長が語ったハリルホジッチ新監督招聘の経緯と期待

ゲキサカ / 2015年3月12日 22時37分

―ハリルホジッチ氏のどんなところが日本代表に合うと思ったのか?
「真面目さ、勤勉さ、手を抜かずに戦うことを要求する監督で、アフリカの選手よりも日本の選手のほうがそういうことには長けていると。勤勉性も含めて、チームのために戦う、チームのために犠牲になるというメンタリティーは日本人の選手は持っているだろうという分析をしている。勝利のためには一切手を抜かず、やれることはすべてやる。勝利するためには完璧主義者でありたいと、監督は言っている。代表チームは勝たなければいけない。いいサッカーをして、勝利をして、サポーターやスポンサー、ファンの皆さんに勝ったところを見せないといけないと思っているので、そういう勝利への執着心を監督は非常に強く要求してくると思う。そういうところを日本のチームにもたらしてほしいと思っている」

―身辺調査に関してはどういうアプローチをしたのか? また、契約期間は言えないということだが、ロシアW杯を前提にした契約という理解でいいのか?
●原博実専務理事
「技術委員会からある程度、候補者があがってきた段階で、その人たちに関して、もちろん内部でも調べているが、外部機関にも依頼をして、そういうチェックをしっかりしてもらった。しっかりチェックを依頼し、チェックしたうえで問題ないとなった」

●霜田委員長
「契約期間は言えない。もちろんW杯に出ることが目標。そのために連れてきた監督なので」

―代表監督で初めてイスラム教徒の監督になるかと思うが、食事面などでのサポートは?
「監督がイスラム教かどうかというのは本人にも確認するが、日本にもいろんな宗教の方が生活しているので、特別、何かしなければいけないというリクエストは監督からも聞いていない」

(取材・文 西山紘平)

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