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日本vsチュニジア 試合前日のハリルホジッチ監督会見要旨

ゲキサカ / 2015年3月26日 22時35分

日本vsチュニジア 試合前日のハリルホジッチ監督会見要旨

 日本代表は26日、試合会場の大分銀行ドームで公式練習を行い、27日のチュニジア戦に向けて最終調整した。練習前にはバヒド・ハリルホジッチ監督が公式会見に出席した。

以下、会見要旨

●バヒド・ハリルホジッチ監督
「本当に楽しみにしている。明日、我々のチームがどのようなプレーをするか期待している。3、4日間かけて一緒に仕事をしてきた。たくさんの話もしてきた。ほぼずっと私がしゃべり続けてきたが、グループとして、組織として話をしてきた。個人とも話をしてきた。選手の行動は本当に素晴らしいもので、よく話も聞いてくれた。昨日、一昨日とたくさんの練習をした。戦術のトレーニングをしてきた。このトレーニングによって2つのことを向上させたと思っている。選手は規律を持って、丁寧にトレーニングをしてくれた。本当に良い雰囲気をつくってくれた。

 明日は新しい選手をプレーさせる。これまでたくさんプレーしてこなかった選手をプレーさせたい。この2試合でできるだけたくさんの選手にプレーさせたいと思っている。何人かはケガをしているが、練習は一緒にやってきた。一人は少しおなかの調子が悪く、今日は部屋に残っているが、よくなってきている。彼もグループとしてこれからもトレーニングを積んでもらいたいと思っている。

 明日は素晴らしい相手であるチュニジアと試合をする。FIFAランキングは25位。つまり我々よりもかなり高いところにいるということだ。そうは言っても、私は心の底から勝利を願っている。明日は我々のチームがどのようなプレーをするか楽しみにしている。いろんな変化を起こしたが、良い試合になると思っている」

―この3日間での手応えは? 明日はどんなフォーメーションで臨むつもりか?
「まだこのチームで対戦相手とプレーしていない。2日間トレーニングしたが、トレーニングは、やる気を持った素晴らしいトレーニングだった。明日の試合は日本代表にとって素晴らしいテストになると思う。相手はフィジカルが強い。ベストメンバーに入ってくるであろう9人は185cm以上の選手。おそらく空中戦のプレーでは我々を支配するだろう。しかし、我々は自分たちのクオリティーをしっかり使ってプレーしようと思っている。できるだけグラウンダーのパスを使って、スピードの速いパスで展開し、背後を狙っていきたい。守備のプレッシャーについてはアグレッシブに、正確にやっていきたい。我々のゴールから30mぐらいのエリアでは無駄なファウルをしないこと。チュニジアはFKでよい攻撃をしてくる。高い身長も使ってくる。それは我々のゴール前でかなり危険になる。

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