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後半8ゴールの大乱戦! フォルラン2G1AのC大阪はアウェーで千葉と分ける

ゲキサカ / 2015年4月2日 10時16分

 後半13分、C大阪は玉田がファウルを受けFKを得ると、フォルランが直接ゴールを狙う。強い弾道のシュートはGK高木駿に防がれて、得点にはならなかった。直後の14分、千葉はPA外でネイツがボールを持つと、DFをかわしきる前に右足でシュート。これがゴールに決まり、千葉がリードを2点に広げた。

 千葉は17分に右SB金井貢史を下げ、MF田中佑昌を投入する。C大阪も24分に右SB酒本を下げて、DF椋原健太を起用した。同25分にはMF長谷川アーリアジャスールが前線にパスを入れると、PA内で受けたフォルランがボールをコントロールして右足でシュート。これが決まってC大阪が1点差に詰め寄る。

 フォルランの今季2点目で勢いづいたC大阪は、直後にもFWカカウが決定機を得たが、シュートはGK高木に防がれる。千葉は後半29分、井出を下げて、MF佐藤健太郎を送り出す。しかし、その直後、C大阪はPA内でフォルランの折り返しにカカウが飛び込み、同点ゴールを決めた。C大阪は止まらない。後半35分には玉田が落としたボールを受けた山口の折り返しをフォルランがゴールに押し込み、一気に逆転する。

 しかし、ここから千葉の反撃が始まった。37分にパウリーニョが強烈なミドルシュートを叩きこむ。さらに、その1分後には森本のドリブルからネイツを経由して、交代出場していたFWオナイウ阿道が今季初ゴールを決めて再びリードした。

 C大阪は42分、ハーフウェーライン付近でFKを得ると、丸橋がゴール前に入れたボールをフォルランが折り返す。これをDF山下達也がダイレクトでシュートしたが、ボールはクロスバーをわずかに越えた。さらにアディショナルタイムには、CKの流れから山下がヘッド。GK高木が後方に逸らせたボールがラインを割ったと判定され、C大阪が同点に追い付いた。

 C大阪は玉田を下げ、DF茂庭照幸を投入し、引き分けで試合を終えようとする。その後も両チーム、勝利を目指して攻め合ったが得点は決まらず。後半、激しい打ち合いになった一戦は4-4で終了した。

(取材・文 河合拓)▼関連リンク
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