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三菱養和SCユースのU-18代表候補MF瀬古主将「対戦する相手誰にも負けないようなプレーを」

ゲキサカ / 2015年5月12日 22時40分

三菱養和SCユースのU-18代表候補MF瀬古主将「対戦する相手誰にも負けないようなプレーを」

 昨年の日本クラブユース選手権で優勝した三菱養和SCユースで今年、主将を務めるのはU-18日本代表候補MF瀬古樹(3年)だ。左右両足から放つ正確なキックに加え、今年は仕掛けの部分でも高い実力を発揮している注目MF。1-1で引き分けたプリンスリーグ・桐光学園高(5月10日)戦に今季への意気込みを語った。

―今年はキャプテンで、代表にも選ばれて責任感も、見られているところも増したのでは?
「最高学年になってやらなくちゃいけないプレーというのは去年、一昨年と比べたら変わってきていると思いますし、自分は全然だと思いますけれど一度(代表に)入ってしまったからには看板というか名はついてしまう。それに恥じないプレーができればいい」

―浦和ユース戦(4月)の後半などはインパクトあるプレーを見せていたが、まだ波も
「良い時と悪い時の波というのは自分としてもなくしていかなければならないと思っていますし、良い時のプレーを継続していくことが良い選手になるためにはそこが大事」

―人を使うことに加えて、自分でも行けるところを見せている
「去年はボランチやっていて、今年は一個前のポジションでやらせてもらっていて、そうなると去年のようにパスだけではなく、自分でも仕掛けないといけないシーンは必ず増えて来ると思う。そこでは特長を発揮するというか、周りを使っていたら相手も付いてくると思うので、逆にいなしたりできればいい」

―プリンスリーグはここまで2勝で満足はしていない
「今の成績を見ていたら、Jのチームに勝てない。6戦Jのチームには1勝もしていないけれど、高校のチームに勝ち点を取っているというのを見ると、このクラブユース(選手権予選)は高校のチームは入らないので厳しい戦いになってくると思う」

―(勝ち切れなかった)きょうは最後、どういうところが課題に
「前半の失点のところは事故というか仕方ない。自分たちのスタイルとしては堅い守備から攻撃へという形で入っているんですけど、先に失点してしまうと前にも人数をかけていかないといけない状況になる。後半の頭の入りとかは桐光より勝っていたと思うし、こっちのペースになったと思う。課題としては入りのところや、最後で行ったら全然こっちの方がチャンスあったので、そこで決めきれないと勝てない。これはフロンターレとの試合やマリノスとの試合でもあったことなので克服しないといけない」

―山本監督も取り返せたところは「半歩前進」と
「去年、そこができなかったことをチームでも良く言われていて、チームでも課題というのははっきりしている。今回、セットプレーですけれども、取り返せて勝ち点1取れたことは自分も半歩前進と思いますし、その後も全然チャンスもあったので、そこで決めきれたらより良かった」

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