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世界大会を経て帰国…「adidas UEFA Young Champions 2015 日本代表」がドイツでの経験を語る

ゲキサカ / 2015年6月9日 7時0分

DF鱧谷太亮(興國)
「(大会を振り返って)初戦を落として、ズルズルと行ってしまった。失点は自分たちのミスからばかりだったので、それが悔しい。ボールを持つ時間を長くして守備の時間を減らせればよかったし、コミュニケーションをとっていれば試合中に改善できたと思う。海外の選手は、ペナルティーエリアの近くで少しでも距離を空けたら(シュートを)打ってくるし、枠に飛ばしてくる。フットサルはゴールからゴールへの距離が短いから、サッカーとはまた違うと思うけど、ひとつのミスがすぐに失点につながっていた。
(個人としてのできは?)全然やれていない。全力でやれたので悔いは残っていないけど、結果がついてこなかったので残念です。日本では味わえないこの1週間を必ず活かします」

MF福田崚太(横浜創英)
「(大会を振り返って)終わった瞬間は、悔しいを通り越して何も言葉にできなかったです。初戦がすべてだったのかなと思います。緊張しているつもりはなかったですけど、勝てなかったので、どこかで固くなってしまったのかもしれません。負けたくないっていう気持ちはすごい強かったんですけど、結果がついてこなかったので、体力面よりも気持ちの面でしんどかったです。試合の合間には話せていたんですけど、試合中にもっと話すことができたらという思いはあります。
(個人としてのできは?)勝てていないので、まったく意味ないと思います。全部がまだ全然足りないってわかったので、やるしかない。すごく濃い1週間を過ごすことができたので、これからに活かしていきたいです」

DF綿引悠太(水戸桜ノ牧)
「(大会を振り返って)プレーしていない自分が言うのもなんですけど、ひとつは勝利したかったです。(勝てなかったのは)練習と試合では違うっていうことなんだと思います。日本がどうこうではなく、向こうがスイッチを入れてきた。海外の選手は遊び感覚というか、落ち着いてシュートを打っているイメージ。ピッチの外から見ていて、決定力の差は感じました。
(日本と海外の違いは?)1点の重みを感じて戦っているなと思いました。日本人なら点差をつけて勝っていたら1点取られても仕方ないって感じですけど、ブラジルは納得いかなかったらものすごい抗議するし。甘い気持ちがないんだと思います。
(ケガで大会を出られなかった)1回切りのチャンスをケガで出られなかったのは、本当にもったいない」

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