1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

3戦11発で3連勝!!ハリルJが4発快勝でW杯予選に弾み

ゲキサカ / 2015年6月13日 0時12分

 日本は後半22分に3選手を交代。2列目の本田、香川、宇佐美が下がり、FW永井謙佑、原口、FW武藤嘉紀が入った。原口は13年7月28日の東アジア杯・韓国戦以来の代表戦出場で、トップ下でプレーした。同28分には岡崎に代わってFW大迫勇也がセンターフォワードの位置に入った。

 後半31分、原口が遠めから右足でミドルシュートを狙うが、クロスバーの上へ。その直後にはMF長谷部誠に代えてA代表デビューとなるMF谷口彰悟を投入。キャプテンマークは吉田が引き継いだ。すると迎えた後半39分、高い位置でこぼれ球を拾った原口がドリブルでPA内へ切れ込み、そのまま右足を一閃。ゴール左隅に流し込み、ダメ押しの4点目を奪った。

 原口は国際Aマッチ出場4試合目で待望の初ゴール。直後の後半40分には柴崎に代わってMF山口蛍が入り、6枚の交代枠を使い切った。そのまま無失点で試合を締めくくり、4-0の完封勝利をおさめたハリルジャパン。就任から3戦11発となる無傷の3連勝で16日のシンガポール戦へ弾みを付けた。

(取材・文 西山紘平)
●ロシアW杯アジア2次予選特集
・「俺が代表を引退するまでに…」本田が明かした柴崎への「高い要求」
・"本職外"のトップ下で代表初得点の原口「ここを第一歩に」
・ハリルJ初陣から3戦連発の岡崎 「正確性は反省点」と満足せず
・「分析どおりのゴール」と胸張る槙野「監督とスタッフのおかげ」
・代表初先発で躍動、宇佐美「楽しみながらやれた」
・絶対的司令塔への階段上る柴崎「目指す攻撃の形が出せた」
・長谷部、ハリルサッカーの浸透を感じつつも「意識し過ぎている部分もある」
・代表デビューの谷口、ハリル監督の“厳命”を忠実に果たす
・監督会見

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください