岐阜の応援マネージャーに元乃木坂46の伊藤寧々が就任

　FC岐阜は23日、元乃木坂46のメンバーで、岐阜県出身の伊藤寧々(19)が応援マネージャーに就任すると発表した。今月28日のJ2第28節のザスパクサツ群馬戦で就任お披露目を行う。

　岐阜を応援するチアリーダーの「FC岐阜チアリーダーズ　グリーンエンジェルズ」の1期生でもある伊藤は、2011年からアイドルグループ乃木坂46の1期生メンバーとして活動。グループ以外で自分の力を試したいという理由から、昨年10月に行われたライブを最後に同グループを卒業していた。

　クラブを通じて伊藤は「この度、FC岐阜応援マネージャーのお話をいただき、地元岐阜を盛り上げられる活動をFC岐阜さんと一緒にできることをとても嬉しく思っています。私自身、FC岐阜グリーンエンジェルズとして中学生の頃から、スタジアムで応援していましたので、またチームを応援することができ、ワクワクしています。これまでの経験を活かして、FC岐阜や岐阜をPRしていきたいと思います」と意気込みを語っている。

　なお、クラブによると伊藤は今後、「クラブと協力し、地元岐阜を元気にするために、メディア出演などを通じ、FC岐阜の魅力や、スタジアム観戦の楽しさ、感動を広くPRする活動行っていく予定」だという。

[写真]乃木坂46のメンバーとして活動時の伊藤寧々(上段左から2番目)