J3第20節…山口が劇的AT2発で長野から大逆転勝利、FW岸田「PKの瞬間に『勝った』と分かった」

ゲキサカ / 2015年7月13日 8時35分

 J3第20節が12日に全国各地で開催された。首位レノファ山口FCと3位AC長野パルセイロによる上位対決は劇的な試合展開となった。前半をスコアレスで折り返すと、後半18分にDF小山内貴哉、同21分にMF山田晃平が決めて長野が2点のリードに成功する。しかし、ここから山口が猛反撃に出る。同27分にMF福満隆貴がPKを沈めて1点差に詰め寄ると、アディショナルタイムにドラマが待っていた。90+1分にオウンゴールで追い付くと、90+5分に訪れたPKの好機をFW岸田和人がきっちり決めて、山口が3-2と劇的な逆転勝利を収めた。

 上野展裕監督は「選手が良くやってくれました。本当によく3点取ってくれた」と2点差から試合をひっくり返した選手に賛辞を送ると、決勝点を決めた岸田は「PKを取った瞬間に『勝った』と蹴る前から分かっていました」と笑顔を見せた。

 3位のFC町田ゼルビアはFC琉球をホームに迎えた。スコアレスのまま迎えた後半14分、MF森村昂太が鮮やかなミドルシュートを叩き込んで町田が先制すると、後半アディショナルタイムにはCKの流れからFW戸島章が追加点を奪い2-0の勝利を収めた。13戦負けなしとした町田は2位に浮上した。2位SC相模原はMF井手口陽介とMF中島賢星に得点を許してJリーグU-22選抜に1-2で敗れ、3位に転落している。

 藤枝MYFCがMF枝本雄一郎とDF橋本巧のゴールでグルージャ盛岡を2-0で下し、ガイナーレ鳥取と対戦したY.S.C.C.横浜はFWエルサムニー・オサマの得点を守り抜いて1-0の完封勝利を収めた。また、ブラウブリッツ秋田とカターレ富山の一戦は1-1のドローに終わっている。なお、福島ユナイテッドFCの今節の試合はなかった。

第20節試合結果

7月12日(日)
相模原 1-2 J-22 [ギオンス]
盛岡 0-2 藤枝 [盛岡南]
秋田 1-1 富山 [A-スタ]
町田 2-0 琉球 [町田]
YS横浜 1-0 鳥取 [ニッパツ]
山口 3-2 長野 [維新公園]

□J3日程表
□J3順位表
□J3得点ランキング
□J3クラブガイド

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング