[なでしこ]リーグ再開、4連勝日テレがINACかわして首位浮上!:第10節
ゲキサカ / 2015年7月13日 8時0分
なでしこリーグ1部が12日に再開し、第10節が行われた。女子W杯を戦った日本女子代表(なでしこジャパン)メンバーも、所属チームに戻って各地で躍動した。
なでしこメンバー最多の7人を擁す首位のINAC神戸は、敵地で岡山湯郷bellと対戦。MF澤穂希は左ひざの負傷のためにベンチ外となったが、MF田中明日菜を除く5名が先発出場をした。
INACは前半44分に、怪我でW杯メンバーから外れたFW高瀬愛実が右足でゴールに叩き込み、先制点を挙げる。後半33分には途中出場のFW増矢理花がゴールネットを揺らし、リードを広げた。しかし同36分にFW高橋千帆にヘディング弾を許すと、同39分にはなでしこジャパン主将のMF宮間あやに同点弾を許し、2-2で勝ち点1ずつを分け合う結果に終わった。
2位の日テレ・ベレーザはひたちなか市総合運動公園陸上競技場でAS埼玉と対戦。なでしこジャパンDF岩清水梓は累積警告のため欠場したが、前半32分にMF原菜摘子が挙げたゴールを守り抜いた日テレが1-0で勝利。4連勝の日テレは勝ち点を26に伸ばすと、同25のINACをかわして首位に浮上した。
ジェフユナイテッド千葉は敵地で浦和レッズレディースに1-0で勝利。なでしこジャパンFWで得点ランキングトップを走る菅澤優衣香が前半38分に挙げた得点が決勝点になった。
3位のベガルタ仙台は敵地でアルビレックス新潟レディースと対戦。前半19分になでしこジャパンMF川村優理がFKを頭で合わせて先制すると、同点とされて迎えた後半6分にはFW有町紗央里の右足弾で勝ち越しに成功。2-1で逃げ切り、3位を死守した。
伊賀FCはホームで大阪田高槻に1-0で下した。勝ち点を10に伸ばすと、岡山湯郷をかわして7位に浮上している。
第11節は17日金曜日に行われる。
■1部
7月12日(日)
新潟L 1-2 ベガルタ [十日町]
日テレ 1-0 AS埼玉 [ひたちな]
伊賀FC 1-0 大阪高槻 [鈴鹿]
湯郷ベル 2-2 I神戸 [美作]
浦和 0-1 ジェフL [浦和駒場]
●なでしこリーグ2015特設ページ
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