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仙台の金園×奥埜を“ゲキサカ特派員”が直撃取材

ゲキサカ / 2015年7月28日 7時0分

仙台の金園×奥埜を“ゲキサカ特派員”が直撃取材

 6月30日に両国国技館で開催された「adidas X/ACE Japan Launch Event」。アディダスから発表された最新フットボールスパイク「X/ACE」のお披露目イベントには、ゲキサカのサイト上で受け付けた応募の中から選ばれた河内修人くん(24)と峰尾隼人くん(22)の2人も特別参加した。

 第1部の「ADIDAS NEW FOOTBALL SUMMIT」はメディア席から観覧し、元日本代表監督の岡田武史氏や元日本代表DFの中田浩二氏らによる白熱の討論に耳を傾けた。第2部の「ADIDAS X/ACE 2on2 Tournament」には、ゲキサカを代表して「チームG」として出場。残念ながら初戦敗退に終わったが、その後のエキシビションマッチではMF香川真司やFW宇佐美貴史、FW武藤嘉紀といった日本代表選手たちのプレーを目の前で観戦し、その華麗なテクニックに釘付けとなっていた。

 2人は“ゲキサカ特派員”として記者の仕事も体験。この日のイベントの合間に行われた選手インタビューに同行し、ベガルタ仙台のFW金園英学とMF奥埜博亮による対談ではインタビュアーとして直接、質問をぶつけた。

―お互いのイメージを教えてください。(峰尾くん)
奥埜「ゾノさん(金園)は心を許せばすごいおしゃべりなんですけど、心を許すまでは無口でしたね(笑)。最初は緊張しましたから。プレー面で言うと、泥臭いけど、意外とタッチが柔らかい」
金園「意外って何?(笑)」
奥埜「自分のことをよく『下手くそ』って言うけど、実際には試合中のタッチがすごく柔らかいんですよ。そういう印象ですね」
金園「(奥埜は)人柄が良くて、副キャプテンもやっていて、プレーは天才肌ですね。エースの素質がありますから。これからの仙台を背負っていく存在ですね」
奥埜「そんな決め顔で言わなくても……(苦笑)」

―奥埜選手は仙台の生え抜き選手。金園選手は今シーズンから仙台に加入したばかりですが、ベガルタ仙台はどんなクラブですか?(河内くん)
奥埜「東北という土地柄なのか、マイペースで、物静かな選手が多いですね。人見知りが多いかな。今日のイベントでたくさんの選手が集まったときも、東北の選手だけ端っこにいました(笑)」
金園「仙台は被災地なので、復興のシンボルとして戦っていこうというのはクラブ全体の理念として感じますね。僕らも復興のために少しでも力になればと思って頑張っています」

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