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「NIKE FC」が関西で「決定力」をテーマとしたトレーニング、可能性示した9選手が新たに「HYPERVENOM CAMP」へ

ゲキサカ / 2015年8月1日 8時27分

 大阪セッションから8月の「HYPERVENOM CAMP」に進出するのは、今西錬(バッジーナ大阪)、田中泰生(久御山高)、國塩宙樹(久御山高)、廣瀬憲吾(茨木高)、吉中耕太(茨木高)、中山洋人(芦屋学園高)、本田周作(滝川二高)、山田裕也(滝川二高)、山野宗一郎(滝川二高)の9名。イバンは今回も、“手応え”を感じたようだ。

「今回も9人の選手を選びましたが、彼らと、その他の選手の間に大きな差があったかと言えば、決してそうではありません。ただ、選ばれた9人が何らかの可能性を持っていると判断したことは間違いありません。日本の選手たちは、コーチの指示にしっかりと耳を傾け、プレーでそれを体現しようとしてくれています。ただ、攻守ともに“ゴール前で何をすべきか”のディテールについては、まだまだ伝わり切っていない部分もある。だから、次回のキャンプでは、その部分についてより深く指導したいですね。もっとも、サッカーに対する情熱は素晴らしいと感じていますし、それはおそらく、日本にも子どもたちの情熱を高めてくれる指導者がたくさんいるということを意味しているのだと思います」

 8月のキャンプに参加する9名の合格者から、名門校でプレーする2人に話を聞いた。京都・久御山高のMF田中泰生はキレのあるドリブルを特徴とするアタッカーだ。

「自分のプレーを出すことができたと思います。久御山高ではゲーム形式のトレーニングが多いので、今日のように、局面ごとに切り取ったメニューは久しぶりでした。自然と攻撃パターンを覚えられるような練習が多かったと思うし、コーチからの指示もすごく細かかったので勉強になりました。8月のキャンプに参加する権利をもらうことができたので、次も頑張りたいと思います。僕は将来のことを具体的に考えているわけではないのですが、こういう場をきっかけとして、もっと上手くなりたいと改めて感じました」

 続いて、兵庫・滝川二高でプレーするFW本田周作。2年生の彼はインターハイに出場するチームのメンバーから漏れ、「その悔しさをぶつけたい」と話してくれた。

「今日はかなり気合を入れて来たので、合格することができて嬉しいです。僕はチームでFWをやっているのですが、普段あまり意識できていなかったことを細かく指導してもらえて、とてもいい経験になりました。やっぱり、大事な試合とか、チームとして絶対に点が欲しいと思う時に取れるFWになりたい。そのためには、日頃から細かいことを意識してプレーすることが大事だと改めて思いました。キャンプにはうまい選手が集まると思うので、楽しみです」

 「NIKE FC」による特別プログラムは、いよいよクライマックス。3度のセッションで合格通知を受け取った26名の選手たちは、8月1日と2日の2日間、埼玉スタジアム2002に集結し、さらなるレベルアップのための特別プログラムである「HYPERVENOM CAMP」で“強烈な個性”を磨く。

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